将来のデジタル戦場に対応するシンガポール「STエンジニアリング社」の装備紹介映像 (1/2ページ)
シンガポールの航空宇宙防衛企業「STエンジニアリング社(Singapore Technologies Engineering Ltd)」が、将来のデジタル戦場における勝利を掲げたPR映像を投稿した。
これは米陸軍協議会(AUSA: Association of the United States Army)向けのトレーラーであり、敵戦力が支配する領域への侵攻をシミュレーションしたものとなっている。
今年2月にも同社は同様の次世代装備コンセプトを紹介しているが、前回に無かった装備とその活用に関する描写が新たに確認できる。
関連記事:
・歩兵用装備の刷新を図るシンガポール企業の次世代製品ラインナップ
Screenshot from ST Engineering
Screenshot from ST Engineering
歩兵装備の中では、「ARCTIC(Adaptive Real-time Core Temperature Intelligent Cooler)」と呼ばれる温度調整機能の付いたアーマー装備と、スマートフォンとの統合を図った電子装置「ACMS(Advanced Combat Man System)LITE」が。