桃田賢斗、バドミントン日本代表合宿中に女子選手と密会 性行為は否定も“心を入れ替えた”のか疑問の声 (1/2ページ)

リアルライブ

 世界ランキング1位に上り詰めたバドミントンの桃田賢斗選手(NTT東日本)が、今年5月に行われた代表強化合宿中、同じ代表選手の福島由紀選手(岐阜トリッキーパンダース)と自室で「密会」し、日本バドミントン協会から厳重注意を受けていたことが判明した。

 デイリー新潮(新潮社)によると、事案が起きたのは今年5月の代表合宿。日本アンチ・ドーピング機構が宿泊施設に滞在する福島選手に対し、抜き打ち調査を実施しようとしたところ、彼女が部屋にいなかったという。

 コーチらが居場所を探したところ、桃田選手の部屋から出る福島選手の姿が防犯カメラに映っていることが確認された。どうやら2人は、合宿中に男と女の“ラリー”を楽しんでいた様子。なお桃田選手の所属先・NTT東日本によると、肉体関係は持っていないそうで、「話をしていただけ」とのことだ。

 かなり苦しい言い訳にも思えるが、桃田選手には否定しなければいけない理由がある。彼は2016年にNTT東日本バドミントン部の同僚選手と闇カジノに出入りし、賭博に手を染めていたのだ。

 この件では桃田選手を闇カジノに誘ったとされる選手が協会から無期限の登録抹消処分を受け、NTT東日本からも解雇されている。桃田選手にも同様の処分が下されてもおかしくなかったが、賭けた金額が少ないことや、東京オリンピックでのメダル獲得が見込めることなどから、協会は無期限出場停止、NTT東日本は出勤停止と、温情とも思える処分にとどめていた。

 2017年に復帰した際には「心を入れ替えた」と強調していた桃田選手。2018年は好調で、世界選手権で金メダルを獲得するなど競技者としては結果を出しているが、奔放な倫理観は相変わらずのようだ。「性行為をしていた」と認めれば、再び出場停止処分を受ける可能性もある。認めるわけにはいかないのだろう。

 桃田選手が代表合宿中に女子選手を部屋に招き入れていたという事実に、ネットユーザーからは「自分の置かれている立場がわかっていない」「復帰に尽力した人を裏切る行為だ」という厳しい指摘が。

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