山田孝之も大絶賛! 清原果耶「恐るべき16歳」圧倒的すぎる“女優力” (2/2ページ)

日刊大衆

大河ファンタジー『精霊の守り人』シリーズでは、綾瀬はるか(33)が務めた主人公バルサ役の少女時代を演じていますし、今年は『透明なゆりかご』で初主演も経験。ある意味、清原は“NHKの秘蔵っ子”ともいえる存在で、NHKを舞台として着実にキャリアを積み上げていますね」(芸能記者)

 特に、『透明なゆりかご』は作品としての評価が高く、清原の演技も評判となった。この作品は、産婦人科医院で起こるさまざまなドラマを追う物語で、清原はアルバイトの看護助手として働く高校生・アオイを熱演した。

「共演した瀬戸康史(30)、原田美枝子(59)、水川あさみ(35)といった先輩たちに、堂々と渡り合う圧倒的な演技力で、多くの視聴者を感動させました。最終回のラストで、彼女は正式に看護師となって初めてナース帽をかぶるんですが、これがものすごく似合っていたんですよ。初主演作品を演じ切って女優としてひとり立ちしたかのようで、清原さんとダブるものがありましたね」(前出のテレビ誌ライター)

 清原果耶の演技で、特に高い評価を得ているのは「泣き」の演技なのだという。

「流れの中でごく自然に涙を流せるのが彼女の強み。『透明なゆりかご』でもそれを証明しましたが、映画『3月のライオン』では、涙を流しすぎて脱水症状になった、というエピソードがあるほど。しかも、そんな高い演技力に加えて、透明感というか、独特の存在感もちゃんと持ち合わせている。それで今まだ16歳かと思うと、今後どこまで成長するのか、末恐ろしいくらいです。ポテンシャルは計り知れませんね」(芸能関係者)

 清原果耶の才能はまだ開花し始めたばかり。このまま日本を代表する女優に育っていってほしいものだ。

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