ドン引き!「恋」に落ちた『ジャニヲタ』が取った驚愕の行動とは

まいじつ

(C)Photographee.eu / Shutterstock
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「入るだけで、15万から」――。これはジャニーズJr.出演の舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』東京公演(11月2日~5日)の“入場料”の相場である。ちなみに定価は7900円だ。

15万円といえば、新卒初任給の手取りくらいだろうか。ほんの2時間ほどの公演で、これがスッ飛ぶ。

「本舞台に主演するのは、ジャニーズJr.の人気ユニット『Snow Man』のメンバー、深澤辰哉と佐久間大介です。彼らは年内で芸能活動を退く滝沢秀明の“愛弟子”ともいうべき存在。世間的にはまだまだ無名ですが、滝沢にしつけられた礼儀のよさとダンススキルで、ジャニヲタの評価は極めて高い」(ジャニーズライター)

Snow Manはチャラッとした華やかさに欠ける代わりに、ひたむきで質実剛健な魅力があるという。つまり、「チャラ男は苦手だけど、軽くない男に弱い真面目な女」が徹底的にのめり込むジャニーズなのだそうだ。

「“リア恋”をする。でも彼らはデビューしていないし、会いたければ劇場に足を運ぶしかないのです」(同・ライター)

切なすぎるジャニヲタヱレジー

昨今、ジャニーズでも多くのコンサートは「当日まで座席の分からないデジタルチケット」が導入されている。ところが、舞台公演ではまだ「座席の分かる紙チケット」が多いので、あらかじめ“欲しい席”を買うこともできる。デジチケ主流の時代にあって、座席の分かるチケットはもはや貴重品なのだ。

「真面目なヲタは“欠席”を許せない。彼らの視界の範囲に、必ずはせ参じなければならない。だから、貯金を崩し、カードをリボ払いにし、最終的には消費者金融に手を出して“出席”を続けるのです」(同)

入るだけで15万となると、「ちょっと見たいな」くらいの人では近づけない。当然、ライバルは同じようなリア恋勢だ。負けられない。では、消費者金融の払いにも困ったらどうするか?

「大好きな“彼”に会うため、時に性経験さえないのに、彼女らは“夜職”といった道に足を踏み入れ、身体を開くのです。チケットの高額売買は、もちろん褒められたことではありません。ですが、動機が純なゆえ、思い詰めた彼女らをたたくのは酷な気がします」(同)

何とも切ない話だ。

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