違法ではない?「パパ活」アプリで女性のアピール合戦が過熱する理由 (1/2ページ)

まいじつ

(C)zak / PIXTA(ピクスタ)
(C)zak / PIXTA(ピクスタ)

最近、若いOLや学生の間で大流行しているのが『パパ活』だ。自分の父親ほどの年齢の男性と、一緒に食事やドライブをしたりする見返りに、相手から“お手当”を貰うというが、中には定期的な付き合いを求め、身体の関係を容認する女性も少なくないという。

最初にお互いが知り合うきっかけの場は、インターネット上だ。かつては、ツイッターや掲示板などで、相手を募集するのが一般的だったが、未成年者の援助交際の隠れ蓑になるケースもあり、サイバーパトロールが頻繁にチェックすることから、最近では身元確認の必要な、スマホアプリを利用するやり方がメインになっている。

「パパ活アプリは何種類かあるのですが、基本的には、お互いがプロフィールを登録し、気に入った相手に“いいね”を送ることから始めます。その後のやり取りは課金が必要になりますね。最低月1万円程度と、一般的なマッチングアプリよりも高額ですが、もともと、男性側も相手に援助することが前提となっているため、強気の設定になっているようです」(風俗ライター)

実際にアプリを開いてみると、驚くほど若くてきれいな女性が多数登録されている。プロフィール欄には、「自分の夢を叶えるためにお手伝いしてくれる人を探しています」「奨学金や生活費でギリギリの生活なので、美味しいご飯食べに連れて行ってください」「将来独立するために、貯金中。やさしく紳士的なパパさんと会いたいな」などといった、自己アピール文が並んでいる。

「かつて援助交際が流行したときは、その場でお小遣いを融通してくれる人なら誰でもいいという女性が多かったのですが、最近では、年上の経済的に余裕のある男性と、定期的に会いたいという考え方に変わってきています。どこの誰だかわからない人と何人も会うのはリスキーですが、身元の確かな紳士なら安心して会えるというわけです。また、週に何回会うというような、愛人契約ではなく、出張のときや、ちょっと時間が出来た時に会うといったように、“恋人感覚”なのも特徴的ですね」(同・ライター)

人気パパには女性からのアピールが殺到?

OLのHさん(25歳)は、大学生時代からパパ活を始め、現在まで10人の男性から支援を受けてきたという。

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