宇垣美里アナのお騒がせ語録「私には私の地獄がある」

日刊大衆

宇垣美里アナのお騒がせ語録「私には私の地獄がある」

 本業のアナウンサーだけでなく、雑誌のグラビアやコラム連載など多岐にわたって才能を発揮している、TBSの宇垣美里アナウンサー(27)。アイドル級のルックスに注目が集まっているが、一方で過激な発言でも注目を集めている。

 まず、宇垣美里アナが世間から抱かれている“ぶりっ子”イメージについて反論したのは、6月13日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)だった。この回は“世間に誤解されスネてる女”がテーマで、宇垣アナは「暇さえあればネットでエゴサーチしている」と明かし、「ぶりっ子、あざとそう、男好きそう、わがままそう、性格悪そう、キツそう、とかですかね」と、ネット上で語られている自身のネガティブなイメージを次々と挙げた。

 さらに宇垣美里アナは「ぶりっ子している瞬間だけを切り取る職人がいる」と、意図的にイメージ操作されていると指摘。年代別のピースサインの違いを説明するためにカメラ目線でピースした写真を、“ぶりっ子画像”としてネットで拡散されたことがあり、「どの目線でそこだけ切り取るの。何様なの?」と怒りをあらわにした。

 また、7月29日放送の『サンデージャポン』(同局系)では、回転寿司のレポートで「生きていて申し訳ない気持ちになる」と発言したことから、“闇キャラ”だと話題を集めた。これを受け、翌週の同番組で宇垣美里アナは「どうせまた新しいキャラクター作ってんだろう」「“生きていてすみません”とか思ったことないでしょう」「むしろどんな幸せな人生を生きてんだよ!」などとネットで批判されたとし、「“じゃあ、代わる?”みたいな気持ちになったりはしますね」と胸中を明かした。

 続けて宇垣美里アナは「やっぱ、その人それぞれに地獄があると思うんですよ。私には私の地獄があるし、あなたにはあなたの人生の地獄があるのだから」と、驚きの“地獄”発言。「他の人には幸せなことしかないなんて、そういうふうに思わないでよって思いますね」と語り、首をひねりながら「分かんないんだな、みんな……」と嘆き節。これを聞いたMCを務める爆笑問題太田光(53)は、「抱えているのは闇どころじゃなくて、地獄だったんですね」と苦笑いしていた。

■爆笑問題の田中裕二もダメ出し!?

 “殺意”という物騒な発言が飛び出したのは、8月19日放送の『サンデージャポン』だった。宇垣美里アナはアニメ『セーラームーン』のコスプレ姿で登場し、「月に代わってお仕置きよ!」と決めゼリフを披露。そこで、スタッフから「お仕置きしたい人はいますか?」と問われると、最近、変な人に追いかけられて怖い思いをしたことを人に話したところ、「女子アナだしチヤホヤされているんだからプラマイゼロでしょ」と言われたそうで、それを言った相手に対し「“殺意案件”だなって思いました」と真顔で語った。

 これを聞いた太田光は「あの格好(セーラームーンのコスプレ姿)で変な人に追いかけられたって言うと、おまえのほうが変でしょって思う」とツッコみ、相方の田中裕二(53)は「“殺意案件”っていうのはやめなさい。そんな言葉を使うのは」と、女子アナらしからぬ宇垣美里アナの過激な発言にダメ出しをしていた。

 また、9月16日放送の『サンデージャポン』では、10月に発売される『TBSアナウンサーズカレンダー2019』の写真撮影の現場の様子がVTRで流れ、グラビア撮影の経験がある宇垣美里アナがポージングしている様子が映された。そして、撮影中の自撮り動画がインスタグラムに掲載されると、「かわいすぎると」と評判になっていると紹介された。

 しかし、宇垣美里アナはカレンダーについて「写真はいつも楽しいんですけど、人は1か月も私の顔を見続けたいんですかね? “ほー”って言ってめくってほしい」と、突き放すような発言。さらに、楽しそうに見えた自撮り動画についても「だって、あれでつらそうにするのは、それは逆にプロ失格でしょうよ。もちろん、お仕事です。勤務時間なので」と、営業スマイルだったとぶっちゃけ発言。これには太田光が「宇垣さん、だんだん嫌な女になってる。ただの嫌な女だよ」とツッコんでいた。

「宇垣美里アナは真剣に自分の思いを語ろうとするあまり、言葉が過激になってしまい、誤解されがちなんですよ。しっかりしたアナウンス力と美しいルックスを兼ね備えた女性アナウンサーなんですから、あまり世間のネガティブな声に惑わされず、マイペースで活躍してほしいですね」(女子アナウォッチャー)――自分に正直なだけなんです。

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