ヒロミが「どうでもいい」と切り捨てた“ケンカ芸”夫婦の離婚裁判

アサジョ

ヒロミが「どうでもいい」と切り捨てた“ケンカ芸”夫婦の離婚裁判

 タレントのヒロミが10月16日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、タレントの川崎麻世とカイヤの間で繰り広げられる離婚裁判劇に一切関心が無いことを明かしている。

 2年前の川崎による離婚調停の申し立てに始まり、10月30日には口頭弁論を控えるなど、正式な離婚に向けた泥沼のバトルを展開している川崎&カイヤ夫妻だが、この騒動についての私見を求められたヒロミは「そうだねぇー。俺の本当の心の声を言うと、どうでもいいわっ!」と一蹴し、共演者の笑いを誘うと、続けて「ごめん、でもこれは夫婦のことだから。俺はもうてっきり別れてるもんだと思ったからね。まだ続いてるとは思ってなかった。それを今になってこうだからね」と困惑気味に語った。

「ヒロミの心の声が世間の大方の声といっても過言ではないでしょう。そもそも川崎麻世とカイヤといえばバラエティ番組に出るたびに夫婦喧嘩のネタを放り込み、どこまでが本気でどこまでがコントなのかも分からない身内のプロレス芸を散々披露してきましたからね。長く芸能界に身を置くヒロミですらも、“もう別れてると思ってた”と驚くほど、もはや2人の夫婦仲や関係性の真相は周囲には一切計り知れないといった状況でしょう。ヒロミが“どうでもいいわっ!”とサジを投げたことについて、スタジオから爆笑が生まれてしまうこと自体が、2人に対する“答え”を示していますよ」(テレビ誌ライター)

 幾度にも“夫婦喧嘩ネタ”をお茶の間に届けてきた2人については、ネット上でも「全くヒロミ氏と同じ意見。好きにすれば良いと思います」「本当にどうでも良いし、今裁判で争ってますからその判決を待てば済む話」「みんなが思ってることを(ヒロミが)言ってくれた」との声が続々と寄せられており、ヒロミの意見に同調する反応が目立っている。

 川崎とカイヤによる“最後のプロレス”はヤラセ無しのリアルな闘争となったものの、もはやそこに勝敗を見届ける観客の姿は無いようだ…。

(木村慎吾)

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