剛力彩芽の恋人・前澤氏の背中を“ZOZOZO”とさせる国税の眼

週刊実話

剛力彩芽の恋人・前澤氏の背中を“ZOZOZO”とさせる国税の眼

 剛力彩芽(26)との熱愛報道で騒がれている前澤友作氏(42)と言えば、『株式会社ZOZO』の社長であり、民間人初の月旅行計画で注目を集めている人物。

 経済誌『フォーブス』が発表した日本の長者番付によると、現在の総資産額は2830億円で国内18位にランクされている。

 アパレル通販サイト『ZOZO TOWN』の成功で大富豪の仲間入りを果たし、優雅にプライベートジェットで移動する姿などを、SNSで披露。その露骨な金持ち自慢に、一般市民からは「下品」といった声も噴出し、アンチも多い。
「社長は金を湯水のように使っていますが、社員の給料は一律で、年収の平均は500〜520万円ほど。10年先も同じ年収だと思うと、やる気がなくなります」(社員)

 こうした周囲の思いをよそに、ZOZO社は今春、初めて中期経営計画を発表した。そこで前澤氏は「10年以内に時価総額5兆円」という計画を打ち出した。
「時価総額5兆円クラスは、ユニクロを展開するファーストリテイリングや任天堂、三菱商事などと同等の規模です。現在の時価総額が約1兆円であることを踏まえると、無謀な計画です」(エコノミスト)

 前澤氏は、ピカソをはじめとするアートコレクターとしても有名で、昨年5月にはバスキアの作品を123億円で落札し、世界中で話題となった。
「前澤社長の動きには国税が目を光らせています。アート好きを語っていますが、あれは節税対策の一環ですね」(全国紙経済部記者)

 これまでの富裕層は、ケイマン諸島など法人税率や所得税率が低いタックス・ヘイヴン(租税回避地)で合法的に節税を行っていたが、パナマ文書流出事件をきっかけに、超高額な美術品を購入する億万長者が急増しているというのだ。
「希少価値が高い美術品は値上がりする可能性が高く、投資目的で購入される方が多いです。100万円未満の芸術品は経費計上できるので経営者が買い漁っていますよ」(オークション関係者)

 オリジナルブランドの失速などで株価が急落する中、国税にも睨まれた前澤社長。月に行く前に「運の尽き」とならないように願うばかりだ。

 また、剛力が10月12日に出演した『アナザースカイ』(日テレ系)の視聴率が5.9%と振るわず、前週放送回よりも2ポイント下がっていることも、前澤社長の存在が影響しているのではと巷間言われている。

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