斉藤由貴『リーガルV』でパワハラ上司を熱演し称賛続々!「最悪で最高」 (1/2ページ)

日刊大衆

斉藤由貴『リーガルV』でパワハラ上司を熱演し称賛続々!「最悪で最高」

 10月18日に放送された米倉涼子(43)の主演ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)に、女優の斉藤由貴(52)が出演。パワハラ疑惑で大企業を解雇された女性役員を怪演し、視聴者の称賛を浴びた。

 同作は、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊翔子(米倉)の立ち上げた弱小法律事務所が、法廷で大手の弁護士事務所を相手に争うリーガルドラマ。今回の第2話では、大手企業の女性取締役だった永島美鈴(斉藤)が、身に覚えのないパワハラの告発を受けて不当解任される。これに納得のいかない美鈴が、翔子のいる京極法律事務所に民事訴訟を起こしたいと依頼してきた。

 企業側を弁護するのは、大手法律事務所の白鳥美奈子弁護士(菜々緒/29)で、決定的なパワハラの証拠を武器に、裁判を優位に展開していく。だが、翔子が少々強引な手口で、企業側の人間がパワハラを捏造したことを暴き、美鈴の無実を証明。企業から巨額の和解金をせしめることに成功した。

 しかし翔子は、美鈴が過去に好意を寄せていた部下の男性社員の婚約者を、実際にパワハラで退職に追いやったことを突き止める。そして美鈴と二人旅に出かけた翔子は、美鈴のパワハラによって退職を余儀なくされた元部下の中山茜と対面させ、そこには美鈴が思いを寄せていた男性社員の姿もあった。

 茜は、美鈴の理不尽なパワハラによって実家に引きこもることになった苦悩を明かし、謝罪を要求する。この言葉に涙を流した美鈴は、「私、謝らない」「お金で解決させてもらうわ」と発言。翔子に示談で話をまとめるよう依頼し、恋敵には意地でも謝りたくないというプライドを見せて去っていった。

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