泣く!叫ぶ!深夜の『絶叫女優』松本まりかの演技がかなりヤバい

まいじつ

泣く!叫ぶ!深夜の『絶叫女優』松本まりかの演技がかなりヤバい

34歳。2000年にテレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビューというから、芸歴は18年になる女優の松本まりかが今、「深ドラ(深夜ドラマ)の女王」と呼ばれ、評価が急上昇している。

その独特な演技はインパクト十分。ゴールデンのドラマとは違う深夜ドラマの世界で存在感を発揮しまくっているという。

「最近、一部のネットメディアが松本のことを“絶叫系”と表現。迫力の演技シーンを評価しました。松本はここぞという場面に必ず泣き叫ぶ。そのサマが異様に個性的で、一度見たら忘れられません」(ドラマライター)

現在、松本は日本テレビの深夜ドラマ『ブラックスキャンダル』に出演中。芸能界の闇を描いた作品だ。

同ドラマで松本は、不倫の汚名を着せられ、芸能界を抹殺された女優・藤崎紗羅役を演じる。藤崎は顔を整形で変え、別人となることで自分を陥れた芸能プロにマネジャーとして就職。復讐を行う…。

「マネジャーになってからは顔を変えているため、その役を山口紗弥加が演じています。松本は女優として人気絶頂だった時代の役。不倫でマスコミに囲まれ泣き叫ぶ姿は、まさに松本の真骨頂。視聴者に大ウケしているのです」(テレビ雑誌編集者)

見るものを魅了する松本の絶叫

主役はマネジャーになってからの山口であって、松本は女優時代を演じる脇役だ。そんな内容の中、なぜ松本は脚光を浴びるのか。

「松本は今年1月期放送のテレビ朝日深夜ドラマ『ホリデイラブ』に、やはり脇役で出演。子供もいる主婦でありながら、やはり既婚者で子供を持つ男性を好きになり不倫。相手を離婚させるために卑劣な手を使う悪女を演じ、やたら泣き叫ぶシーンがバカウケ。深夜ドラマながら全話平均視聴率5%を超す人気でした。高視聴率は、松本の“リアル過ぎる大げさ演技”が要因と、そのときにも評判になりました」(同・編集者)

松本は、今年放送されたドラマ『遺留捜査』『健康で文化的な最低限度の生活』に1話のみ出るなど、決して主演を張る女優ではない。

「顔は美人系なのですが、子供のようなかわいい声がギャップ。何となく、主役というより脇役のイロものキャラです。でも、彼女が泣く、わめくシーンは本当に見るものを魅了する。ゴールデンのドラマでは見せられないよう場面も多く、深夜ドラマで活躍した方が生きる完全な個性派女優でしょう。そんなところから“深ドラ女王”の名も付いたのです」(前出のドラマライター)

一度見たら、松本のトリコかも!?

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