NHKが救世主として指名したマツコ・デラックスの『紅白』司会

週刊実話

NHKが救世主として指名したマツコ・デラックスの『紅白』司会

 NHKが、禁断のキャスティングに着手する。平成最後となる『第69回紅白歌合戦』の総合司会に、マツコ・デラックス(45)をキャスティングすべく、動き出したというのだ。

 「マツコをLGBTの象徴として捉え、開かれたNHKをPRするためです。当然、高視聴率が望めます。期待度はかなりのものですよ」(テレビ関係者)

 実はマツコの名前を決めるまでに、局内では紆余曲折があったという。
「今年も残すところ3カ月を切ったというのに、紅白に関しては何のプランも出てこないんです。当然、方向性や演出も定まらない。制作を担当するスタッフ陣に、目玉演出をどう展開するのかと智恵を求めるも、まったく出ない状態に、一部幹部は自棄になって『紅白なんて止めますか』と言い出し、その場はかなりシラけた雰囲気になったというんです」(制作幹部)

 昨年も“目玉企画なし”と揶揄された紅白。土壇場になってお笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の内村光良を総合司会に据えることで、どうにか急場をしのいだが…。
「今年も内村に司会を打診しているが、多忙を理由に、今のところ、色よい返事をもらえてはいないんですよ」(NHK関係者)

 そんな中、救世主として名前が浮上したのがマツコだったというのだ。
「マツコは、『嵐』の相葉雅紀と、女優の有村架純が司会を務めた第67回のスペシャルゲストとしてタモリとともに出演している。当然、NHKに貢献しているわけで、最低限の資格は得ています」(NHK関係者)

 気になる出演料だが…。
「当時は、リハ含め8時間拘束で80万円〜だった。だが、総合司会となれば話は別。最近は民放並みにギャラを上げている。そうしないと誰も出演してくれないからです。今回は300万円〜という提案があったそうです」(放送作家)

 果たしてマツコは、この条件を飲むのか要注目だ。

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