【有名人マジギレ事件簿】「殺すぞ!」南キャン・山里に元相方が激怒した理由 (1/2ページ)

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【有名人マジギレ事件簿】「殺すぞ!」南キャン・山里に元相方が激怒した理由

 10月20日に放送されたバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)に、南海キャンディーズ(山里亮太・山崎静代)がゲスト出演した。同番組で2人が語った「仲が悪かった時期」に関するエピソードが視聴者から注目を集めている。

 それによると、山崎(以下、しずちゃん)が映画『フラガール』に出演した時期は、もっとも仲が悪かったらしく、山里は相方に喋らせないよう、事前に共演するバラエティの台本を取り寄せ、しずちゃんのセリフを全部消していたという。

 これについて、山里は「(しずちゃんが)凄い売れてたんで、これ以上売れると調子乗るなって。あんまりバラエティ出来ないんだぞっていう空気出すために、絶対喋らせないでおこうと思って。台本でどういう展開になっているかを見て、しずちゃんにこういう風に振ろうとか、他の人がこういう風に振るってところを、全部オチがつくよう、それに関するエピソードを自分で作って、自分で落として。それを次の人に振るってことをやってたんですよね」と当時を振り返った。

 このエピソードに、しずちゃんが苦笑いを見せると、山里は「あの時期はしょうがない。今は仲良くなったからよかったけどね。今でこそ笑い話ですけどね」と語ったものの、スタジオ出演者からは「ならねえよ!」とドン引きするツッコミが飛んだ。

 また、山里はその時期、先輩芸人にも「納得いかない。あの女は俺が書いたネタで、自分だけドラマだ、CMだと色々出て、何の感謝もなくやっている。いいっすよ、解散しても」と愚痴っていたとトーク番組「A-Studio」(TBS系)で明かしている。それによると、この話を聞いていた先輩芸人は「いい加減にしろ!」と激怒したらしく、その先輩は後日、しずちゃんに会いに行き「山里を見捨てないでやってくれ」と説得しに行ったという。だが、彼女の口から飛び出したのは「私から解散を言うことは絶対にありません。私がここにいるのは山ちゃんが拾ってくれたあの時があるから。私は大丈夫です!」という山里への感謝の言葉だった。

 そんな山里といえば、南キャンを結成する前は「足軽エンペラー」というコンビを組んでいたが、その時の相方にもかなり厳しく当たっていたようだ。

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