ダウンタウン・浜田雅功の胸ぐらつかみ馬乗り!? 市原隼人に衝撃「やばい」
10月26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、俳優の市原隼人(31)が出演。ダウンタウンの浜田雅功(55)の胸ぐらをつかんで押し倒すシーンがあり、視聴者を驚愕させた。
この日の「本音でハシゴ酒」のゲストとして市原が登場。先日一緒にロケで共演したという浜田は「こんな感じで(いつも)ビシッとしてます」「ヤンキーの後輩みたいな」と、常に礼儀正しい市原の態度を評した。番組内で、市原と共演した俳優の中村倫也(31)から「映画で市原くんに胸ぐらをつかまれるシーンがあり、普通は擬音で表したら“ガッ”とか“グイ”なのに、僕の胸を拳で“ドォ〜〜ン”からの“グィ〜〜ン”とされ、一瞬呼吸が止まりました」という証言を紹介。
坂上忍(51)は「倫也くんにやったとき、いかほどのものか、見せていただくことできるんですか?」と発言すると、浜田が「じゃあ、どんな感じ?」「やってみて」と、自ら胸ぐらをつかまれる役に名乗り出た。市原は「本当っすか」と言った直後、急にスイッチが入り、両手で浜田の胸ぐらをつかむ。そのまま全力で浜田の体を押し倒したのを見て、坂上が慌てて止めに入った。
その鬼気迫る市原の演技に浜田がぼう然となると、市原は「浜田さん、本当にごめんなさい」と謝罪。それを見ていた松本人志(55)は「おもろい!」と称賛したが、坂上は「ええ〜!」とドン引きしていた。ようやく起き上がった浜田は「全然助走ないねんもん!」「隼人、おまえ衣装破ってどうすんねん!」とツッコみ。浜田のシャツの胸の部分が、本当に破れていた。
その後、2人目のゲストのところに向かう道中でも、市原の話題に。松本は「アイツすげぇなぁ」「今となっては貴重な存在かも。頑張ってほしいな〜」と絶賛し、坂上も「あんなまっすぐな人いるんですね」と素直に驚いていた。
大先輩の浜田が相手でも全力の演技を見せた市原に、視聴者も衝撃を受けたようだ。ネットでは「イッチー(市原)の演技スイッチが早すぎてやばい」「市原隼人が浜ちゃんの胸ぐらつかんで倒すとこ、めっちゃおもしろい! 久しぶりにこんな爆笑した」「市原隼人嫌いだったけど『ダウンタウンなう』見て好きになったわ」「本気でダメージ食らった浜ちゃんの表情がレアで、久々におなか抱えて笑った」「市原隼人が漢すぎてヤバい。こういうストイックな男性好きだな」「本物の役者ってスイッチ入るとこうなるのか。すごすぎる」など、さまざまな感想コメントが上がっていた。
「浜田と市原は、今年8月に『ごぶごぶ』(毎日放送)で共演し、2人で大阪ロケを楽しんでいました。バラエティ番組にはめったに出演しない市原ですが“浜田さんが好きなんで!”と出演を快諾したそうで、浜田とやりたいことを自らリクエストする熱の入れよう。市原が役者論を熱く語ったり、2人が大好きなマフィア映画の話で盛り上がったりしていましたね」(テレビ誌ライター)――すさまじい役者魂!