巨人・原辰徳「独裁政権」を揺るがす反乱OB (3/3ページ)

日刊大衆

ほとんど何もさせてもらえなかったみたいですね」(巨人関係者)

 そんな中、14年と15年に、原監督が実父の病気などで6試合離脱。川相ヘッドが代理で指揮を執った。

「このときの成績は、なんと5勝1敗。ナベツネさん(渡邉恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆)も“原がいなくても勝てる” とベタ褒めでした。そして、どんどん川相さんの評価が上がっていき“ポスト原” の最有力にまでなった。何度もチームを優勝させてきた原さんにしてみれば、けっして面白くはないでしょう」(前出の巨人番記者)

 確かに今回も当初は、由伸監督の後任として、「川相監督・中畑GM」が内定したといわれていたのだ。

「川相自身は、今回の“次期監督説”を否定。しかし取材陣には、若手育成の任を、志半ばで解かれた無念さをにじませていました。内心、不満はあるんでしょうね」(前出のデスク)

 原全権監督と、巨人大物OBとの“遺恨”はこれだけではない。11月5日発売の『週刊大衆』では、その実名を挙げて詳報している。

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