オールブラックスと一緒に、世界の子どもたちを支援しよう! 選手直筆サインボールが当たるチャンスも! (1/3ページ)

ラグビーリパブリック

オールブラックスがフレンドネーションへの参加呼びかける(撮影:小倉元司)

 ユニセフとニュージーランド代表“オールブラックス”のパートナーシップによる、オンライン募金プラットフォーム「フレンドネーション」キャンペーンのローンチイベントが東京都内で行われ、およそ100名のファンの前にFLマット・トッド、SOリッチー・モウンガ、HOネイサン・ハリスの3選手が登場した。

 ニュージーランドラグビー協会は2014年よりユニセフのインターナショナル・パートナーとして、世界の子どもたちやコミュニティの生活向上に取り組んでいるユニセフの活動を支援している。

 フレンドネーションとは、WEB上で作成した自分自身のプロジェクトページをSNSなどでシェアすることで賛同の寄付を呼びかける、新たなオンラインの募金プラットフォームのこと。こうした支援の形は、ニュージーランドを含む欧米では幅広く浸透している。寄付はすべてユニセフを通じて、世界の子どもたちのために役立てられる。誰でも気軽に簡単に、そして楽しく世界の子どもたちを支援できる仕組みだ。

子どもたちのためオールブラックスが30秒間パスチャレンジに挑戦

 会場では、オールブラックスがフレンドネーションのキャンペーンを立ち上げるにあたり、東京・月島第二小学校で撮影したプロモーション動画が公開された。UBベン・スミス、HOコーディ・テイラー、PRカール・トゥイヌクアフェの3選手が30秒間で何回パスをできるか挑戦し、キャンペーンへの参加と寄付を呼びかけるという内容で、チャレンジの結果は90回だった。1秒間に3回パスを成功させるという驚異的な記録を打ち立てた。

 この記録を超えるべく会場ではトッド、モウンガ、ハリスがステージ上で「30秒間パスチャレンジ」に挑戦。3選手は優れた反射神経とクイックネスを発揮し、間近で挑戦を見守ったファンは大いに盛り上がった。

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