【緊急事態】西日本の住民が危険にさらされている事が判明「2020年までに南海トラフ地震が高確率確率で発生」 (1/2ページ)

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【緊急事態】西日本の住民が危険にさらされている事が判明「2020年までに南海トラフ地震が高確率確率で発生」

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災害リスクマネジメント分野や命館大学環太平洋文明研究センターの教授として著名な高橋学教授が「2020年までに南海トラフ地震が発生する確率は極めて高い」と語ったとメディアが報じ、西日本に住む人たちに警鐘を鳴らしている。

・紀元前の時代にさらに大規模な地震
南海トラフ地震とは、フィリピン海プレートとアムールプレートの境界線に位置する南海トラフを震源として発生すると予測されている、人類記録史上いまだかつてない巨大な地震の事である。有名な南海トラフ地震のひとつは、1707年10月28日に発生した宝永地震で、甚大な被害を生んだとされている。しかし実はそれよりも以前、紀元前の時代にさらに大規模な地震が発生したいたことも知られている。

・エビデンスと覚悟を持って発言
地震予知に関しては、世間に対して事前に「地震が起きる」と報告すべきかどうか議論されることが多い。地震が起きなかったら、それはそれでクレームやバッシングが生まれ、損失が発生したと騒ぎ立てる人たちがいるからだ。しかし教授が「2020年までに南海トラフ地震が発生する確率は極めて高い」と断言したからには、それなりのエビデンスと覚悟を持って発言しているわけで、用心するべきなのは間違いない。

・多くの大地震が全国で発生している日本列島
阪神淡路大震災、東日本大震災、北海道胆振東部地震、そのほか多くの大地震が全国で発生している日本列島。しかし「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とう人も少なくなく、さらに「自分は大丈夫」という根拠のない安心感を持っている人も多くいる。しかしいつどこで誰が犠牲になってもおかしくないのが地震であることを忘れてはならない。

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