NinjaCoin Special Interview Vol.1:NinjaCoin パートナー / 株式会社電縁 取締役 石原玲一氏 (3/6ページ)

バリュープレス

ブロックチェーン関連は3年ほど前から事業を始めており、売上全体の1~2%程度ですが、受託内容は開発から実証実験まで幅広いです。

私は2000年に大学院修士課程を卒業し、その後デロイト トーマツコンサルティング(現:アビームコンサルティング)とスカイライトコンサルティングの2社でシステムやビジネスコンサルタントの仕事をしていました。

その後、2007年に当時電縁の親会社(※)だったガイアックスにお声掛けいただき、現在所属している電縁のマネジメント業務を経て今に至ります。

(※)電縁はガイアックスからクラウドワークスへ売却、現在はクラウドワークスの100%子会社


| Q.NinjaCoinプロジェクトにおける役割や立ち位置を教えてください。


アドバイザーとして参画し、当初はブロックチェーンにおける技術的支援をさせて頂いていました。

最近は技術面に加えて、プロモーションやビジネス面でも力になりたく、ビジネススキームや契約面などについてもアドバイスさせて頂いています。


| Q.具体的にどのようなアドバイスをされていますか。


技術面では、ブロックチェーン適用の考え方や実装方法について助言、支援させて頂きました。

また、契約などの取り決めを適切に管理する仕組みの必要性についてお話したことを受け、弊社が開発した契約情報をブロックチェーンに乗せ、後で改ざんできないようみんなが同じ契約書の文面を合意できる・記録できる契約管理ブロックチェーンをカスタマイズしたスマートコントラクトをご提供して、NinjaCoinの保有に関する覚書を保存・管理しております。

また技術以外では、NinjaCoinの経済圏がどのように形成されると、よりコインを使っていただけるか、また既に(コインを)使っている人をいかにして巻き込めるかといった仕組み作りについてもアドバイスさせて頂いています。


| Q.実際にアドバイスをする上で気をつけているポイントは何ですか。

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