NinjaCoin Special Interview Vol.1:NinjaCoin パートナー / 株式会社電縁 取締役 石原玲一氏 (4/6ページ)
仮想通貨の定石とされているような考え方にとらわれることがないよう、自然科学や市場経済といったレベルの観点を持ってお話するように心がけています。
というのも、仮想通貨自体がまだ成熟しておらず動きが目まぐるしく変わるので、あまり仮想通貨としてのセオリーや今時点の定石に引っ張られすぎると翌週には違う方向になっていることがよくあり、仮想通貨の考えに偏らない観点が重要になります。
高木社長の持つビジョンと実体あるサービスに共感し、
アドバイザーとして参画。
| Q.NinjaCoinに関わったきっかけは何ですか。
NinjaCoinを立ち上げる以前に、代表の高木氏とシェアリングエコノミー協会のミートアップでお会いしまして、ブロックチェーンをやっていますという会話をしました。その後関わっていく中で、NinjaCoinのプロジェクトを開始されることを受け、現在のテクニカルアドバイザーという形でお手伝いすることになりました。
| Q.高木社長とはいつから関わるようになったのですか?
2016年の8月頃なのでもう2年以上の付き合いです。
| Q.NinjaCoinのどんなところに魅力を感じましたか?
弊社(電縁)はブロックチェーン事業を立ち上げたのが国内で早い方だったため、仮想通貨やICOについてのご相談をいただくことが多々ありました。
しかし、会話する中で「とにかくICOすればお金が集まるんですよね?」という話をされる方が多く、結局は中身はどうでもいいけど”お金が集まればいい”という考え方が蔓延していました。
一方でNinjaCoinはサービスが実体として存在し、コインによってその枠組みを広げて社会に貢献するという構想がありました。
私はそのビジョンに共感し、お手伝いする価値があると考え現在も関わっております。
| Q.NinjaCoinと他の仮想通貨との違いは何と考えていますか。