「健康寿命をのばそう!」仙台市の健康シンポジウムに脳トレ川島隆太教授も登場 (1/3ページ)

ウーマンアプス

「健康寿命をのばそう!」仙台市の健康シンポジウムに脳トレ川島隆太教授も登場

電動歯ブラシなどで有名な株式会社フィリップス・ジャパン(以下フィリップス)。「2025年までに30億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、「もっと健やかな未来へ」をブランド・コンセプトとしています。

そんなフィリップスが、健康寿命と平均寿命の差を埋めるべく、健康への取り組みをテーマにしたシンポジウム「のばそう!宮城県民の健康寿命!!」を開催しました。

今回会場として選ばれたのは、高齢化など日本の諸問題がみられ、かつ健康のための取り組みを積極的に実施している宮城県仙台市です。

宮城県はメタボ県?!データから紐解く宮城の健康

宮城県保健福祉部健康推進課の食育・栄養班技術補佐班長の松本典子さんからは、「なんとビックリ!?データからみたみやぎの健康について」と題し、驚きの事実が公表されました。

松本さんによれば、宮城県はメタボ該当者・予備軍の割合が全国平均より約3%高く、8年連続で全国ワースト3位以内に入っているとのこと!

メタボは放置していると動脈硬化を促進し、最終的には心筋梗塞や狭心症、脳卒中など恐ろしい病気を引き起こすリスクが高まります。メタボや肥満の人が多くなる原因はなぜなのでしょうか?調査データによれば、食塩摂取量の多さ、歩数の少なさが原因にあるようです。また宮城県では、脳血管疾患の方も多いそう。これは喫煙者が多いことが原因なのではないかと考えられています。

そこで宮城県では、食生活・運動・タバコの改善をはかるため、『第2次みやぎ21健康プラン』を策定。環境整備と実践したくなる情報発信を中心に、県として様々な対策をしているそうです。
「「健康寿命をのばそう!」仙台市の健康シンポジウムに脳トレ川島隆太教授も登場」のページです。デイリーニュースオンラインは、WSLエイジング健康寿命健康女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る