水戸の立ち飲み屋に、女子高生が大行列! 目的は「インスタ映え」...店主もビックリ (1/3ページ)
茨城県水戸市三の丸にあるスタンド酒場「ニューもっさん」に、毎日のように女子高生の長い行列ができる、ともっぱらの噂だ。昼飲みのオッサンたちもいる立ち飲み屋に、女子高生が集まるとは、いったいどういうことなんだ?
ということで、Jタウンネット編集部は11月8日、「ニューもっさん」のほか、水戸市内で「大衆酒場もっさん」「炭火焼ろばた屋」などを経営する井川智司社長に電話で話を聞いた。
女子高校生だけではない、小中学生の姿も...スタンド酒場の前に女子高生の行列ができる(井川智司さんFacebookページより)
「私はこれまで居酒屋を経営していましたが、立ち飲み、テイクアウト重視の店をやってみたいと思い、今年の8月28日、『ニューもっさん』をオープンしました。営業時間も12時からで、立ち食いできる食品、持ち帰りできる惣菜をメインに品揃えしています。ランチタイムにOLさんがお弁当を買いに来たり、主婦が夕方お惣菜を買いに来てもらえる店にしたかったのです」
そう語る井川さん。「もちろん昼間からお酒を提供していますが、サワー190円、もつ煮込み190円という安さが特長です。さっと飲んで、さっと食べて、さっと帰っていただくのが理想なので、椅子は置いていません」とのことだ。