M-1決勝進出9組発表! 初出場からベテラン、“上沼恵美子怒られ枠”まで多彩な顔ぶれ揃う (1/2ページ)

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M-1決勝進出9組発表! 初出場からベテラン、“上沼恵美子怒られ枠”まで多彩な顔ぶれ揃う

 15日、日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ 2018」の決勝進出者が発表され、発表会中継と記者会見が行われた。この模様は「GYAO!」にてライブ配信され、司会は陣内智則が務めた。

 M-1へのエントリーはプロ・アマは問わず。応募資格は、結成15年以内(2003年1月1日以降)のコンビであること、そして審査基準は“とにかく面白い漫才”だ。エントリー総数4640組の内、決勝のステージに立てるのは9組+敗者復活の1組、合わせて10組のみ。

 予選1回戦は、8月1日にスタートした。激戦を勝ち抜いてきた26組が、同日行われた準決勝戦にて火花を散らし、終演の約2時間後に決勝進出決定の9組が発表された。

 決勝進出者は、以下の9組。
和牛
霜降り明星
ゆにばーす
見取り図
かまいたち
スーパーマラドーナ
ジャルジャル
トム・ブラウン
ギャロップ

 発表会ではそれぞれ、熱意のこもった意気込みが語られた。「大本命」との呼び声が高い和牛・川西堅志郎は、「ほんまいわんとって」と高い期待値にプレッシャーを感じていたようだが、「期待されている感じを超えないといけない」と決意を新たに。相方の水田信二は、「優勝して、ウィニングランとして3本目(の漫才)をやる」と自信満々の様子だった。

 霜降り明星・せいやは、「去年は全然ダメやったので、今年勝てなかったら、次は無理ちゃうか」と考えていたそうで、発表の際に泣いてしまったそう。相方の粗品は、地方ロケで自分が思ったより売れてないことを実感し、M-1で活躍して知名度アップを誓った。

 昨年に続いての決勝進出、ゆにばーす・川瀬名人は「西の漫才師をぶっ殺します」と気合十分。しかし、自身も奈良県出身であることをMCの陣内にツッコまれ、笑いを誘った。昨年同様、「優勝したら芸人をやめる」という意志は揺らいでいないようだ。

 決勝初進出の見取り図は、賞レースに勝った経験がないとのこと。「本番前が吐きそう」「ネタ終わった瞬間吐いてしまった」ぐらい緊張したという。相方のリリーから「耳から血が出てる」と指摘されるほど、尋常ではない様子だった。

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