吉田羊が「中学聖日記」の低迷を吹き飛ばす“名言連発”に飛び交う賛辞

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吉田羊が「中学聖日記」の低迷を吹き飛ばす“名言連発”に飛び交う賛辞

 有村架純主演のドラマ「中学聖日記」(TBS系)の第7話が11月20日に放送され、平均視聴率は6.3%。教師と中学生との“禁断の恋”から3年が経ち、有村演じる聖と生徒の晶(岡田健史)が再開するシーンが描かれたものの、思ったほど視聴率も伸びず再び6%台に逆戻り。そんな中、吉田羊演じる原田律の奔放な生き様に注目が集まっている。

「律は、聖の元婚約者だった勝太郎(町田啓太)の先輩。帰国子女でバリキャリの毒舌系女子。両性好きで女性との恋愛もあり。第1話ではバーテンダーの青山更紗(中山咲月)を見つけ、テキーラを注文すると見つめ合いいきなりキスをするなどやりたい放題。しかも聖のことで相談を受けるうちに、勝太郎と恋に落ちます。前回の放送では、オフィス内で濃厚なキスシーンを演じて話題を呼びました」(テレビ誌記者)

 第7話では前回の二人の顛末が描かれ、頭を冷やそうと一人でタクシーに乗りこむ勝太郎の横に滑り込んだ律は、「どこへいく?」「鉄は熱い内に打て」「服シワになるから、部屋でなんか着るもの貸して」といって勝太郎の唇を指で拭う。早速、そのシーンを観ていた視聴者からは「吉田羊かっこいい!!!」「カンペキなのにナチュラルに女子な吉田羊!!!」といった声が寄せられた。

「有村演じる末永聖が“受け身体質”で自分の意見があまりなく、その優柔不断ぶりにイライラを募らせた視聴者にとって、自分の思いのままに行動する律の姿はとても魅力的。彼女の奔放な行動を観て溜飲を下げている視聴者も、かなりいるのでは」(エンタメ誌ライター)

 さらに彼女のセリフが深すぎるという声も上がっている。

「勝太郎とバーのカウンターで“聖と晶の再開”について語り合うシーンでは『誰かを好きになる時、正しいも間違ってるもない。それが本物なのか、運命なのか、どうでもなんでもいい。ただ好きなのよ。どうしようもないほど、惹かれ合うの。それが恋』と語る律のコメントに対して、SNSでは『吉田羊さん名言』『女性らしさもあって人としてすごく強くて、綺麗でお洒落でいうことも素敵』などと、多くの賛辞が書き込まれています」(前出・テレビ誌記者)

 ドラマもいよいよ終盤。翻弄される聖の運命と共に、律の名言にも是非期待したい。

(窪田史朗)

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