石橋貴明と木梨憲武の「関係性」が変化した90年代後半の出来事

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石橋貴明と木梨憲武の「関係性」が変化した90年代後半の出来事

 コンビ結成から38年。とんねるずの石橋貴明と木梨憲武に亀裂が走っていると、11月20日発売の「女性自身」が報じている。

 それによると、今年3月に打ち切りになった「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が2時間特番として11月24日に放送される。だが、出演者の欄に石橋の名前はあるが、木梨の名はない。木梨としては「終わったばかりの番組をなぜすぐに復活させるのか」と、出演を拒否したというのだ。

「とんねるずは80年にコンビを結成後、83年には『オールナイトフジ』、85年からは『夕やけニャンニャン』(ともにフジテレビ系)に出演してブレイクしました。この頃から、石橋は態度が悪かったといいます。取材が殺到していた時期は『同じことばかり聞くんじゃねーよ』と黙り込み、木梨が『記者さんは同じじゃないんだから』と石橋を嗜めて、1人で対応するということもあったそうです」(芸能記者)

 それでも、とんねるずとしての勢いは増すばかりで、87年からの「ねるとん紅鯨団」、88年からの「とんねるずのみなさんのおかげです」など、フジテレビ系で高視聴率の番組を生み出した。

「2人の関係が変化したのは00年頃からではないでしょうか。石橋は94年と98年公開のアメリカ映画『メジャーリーグ』の2と3に出演。木梨は忌野清志郎と組んで音楽活動を行うほか絵画の個展を開くなど、創作活動を行っていました。石橋の『メジャーリーグ』での役どころは、珍妙な日本人選手。ただ、映画が大ヒットしたことで“俳優でいける”と勘違いしたとして、この頃から2人の不仲がささやかれるようになったといいます」(前出・芸能記者)

 今年6月には、2人で設立した会社の取締役を辞任した木梨。2人は違う道を歩んでゆくことになるのだろうか。

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