大学選手権10連覇狙う帝京は第1シード 明治は3回戦からで立命館と対戦

ラグビーリパブリック

関東大学対抗戦Aで8連覇を遂げた帝京大だが、明治大に黒星をつけられた

(撮影:YANO TOSHIHARU)

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 関東大学対抗戦Aの全日程が12月2日に終了し、「第55回全国大学ラグビー選手権大会」の3回戦以降の対戦カードが決定した。

 関東大学対抗戦Aは6勝1敗で並んだ帝京大と早稲田大が両校優勝となったが、直接対決で勝っている帝京大が上位で第1シードとなった。大学選手権10連覇を目指す帝京大は準々決勝からの登場となり、流通経済大(関東大学リーグ戦1部 3位)×福岡工業大(1回戦、2回戦勝利/九州学生リーグ1部 優勝)の勝利チームと対戦する。

 8年ぶりに対抗戦優勝を果たした早稲田大も準々決勝からの参加で、慶應義塾大(関東大学対抗戦A 3位)×京都産業大(関西大学Aリーグ 3位)の結果を待つ。

 対抗戦で王者・帝京大に黒星をつけながらも、長年のライバルである早稲田と慶應に敗れて2敗を喫した明治大は4位扱いとなり、大学選手権は3回戦で立命館大(関西大学Aリーグ 2位)と対戦することが決まった。その勝者を準々決勝で待つのは、関東大学リーグ戦1部優勝チームの東海大だ。

 関西王者の天理大は、大東文化大(関東大学リーグ戦1部 2位)×筑波大(関東大学対抗戦A 5位)の勝者と準々決勝で対戦する。

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