伝説のプロ野球バカ本がヤバすぎる(3)坂本勇人もすでにバカ本出版済み (2/2ページ)

アサ芸プラス

ただ、周囲の人間からは『今、広島を出たらめちゃくちゃ叩かれるし、巨人は使い捨てにされるから絶対に行くな』と言われ、兄貴分の新井貴浩なんかは『移籍しちゃダメだ、俺がいい例だから』とまで言って引き留めているらしい。本人も基本線は残留で、球団との溝を埋めていきたいようです」(広島番記者)

 その巨人で、原監督再任を最も喜んでいるのが、愛弟子の坂本勇人(29)だと言われる。人気選手だけに、当然、「バカ本」も出版済み。

〈彼女になる女性に求めるのは、まず、目配り・気配り・思いやり。(中略)デートの待ち合わせが12時だったら、僕は12時ジャストに行くタイプですね。で、待つのが嫌いだから、理想を言えば、彼女には先に来ていてほしい!〉

 13年に出た「だから僕は、笑顔になれる」(主婦と生活社)で、高らかに関白宣言を公表した坂本は、夜遊び好きでも知られた存在だ。ところが、球団関係者によれば、最近はそれこそ自主規制しているのだとか。球団関係者が語る。

「写真誌にも撮られなくなったし、チーム内でも夜遊びの噂は聞こえてこない。結婚が近いとニラんでいます。恩師の原監督も『早く身を固めろ』と常々言っている。坂本ももうすぐ30歳ですからね」

 坂本の「バカ本」にうっとりした女性ファンには気の毒な話だが。

 最後は「バカ本」の中でもトップクラスの、意味不明で強烈な一文を紹介しよう。83年に光文社から出た田淵幸一(72)の著書「ホームランだけが人生だ」に、親友の山本浩二(72)が寄せた推薦文である。

〈そう言えば、二人で牛の脳ミソをドンブリに二杯ずつ食べて、翌日腹を下したことがあったよな‥‥〉

 気になったあなたはもう、立派な「バカ本愛好家」である。なんとか入手して、顛末を確かめてみてはいかがだろうか。

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