上沼恵美子「大激怒」で、スーパーマラドーナをMC番組から追放していた!

日刊大衆

上沼恵美子「大激怒」で、スーパーマラドーナをMC番組から追放していた!

 12月2日放送の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子(63)に対し、お笑いコンビ・とろサーモン久保田かずのぶ(39)と、決勝で漫才を披露したスーパーマラドーナの武智(40)が暴言を吐いたことが、物議を醸している。

 事の発端は『M-1』終了後に生配信された久保田と武智によるインスタライブ。『M-1グランプリ2017』の覇者である久保田は、酔っ払った口調で「自分の感情だけで審査せんとってください」「おまえだよ、右側のな。クソが」とテーブルの足を蹴りながら激怒。インスタライブを撮影していた武智も、久保田の発言に便乗するように、「右のオバハンや、右のオバハンにはみんなうんざりしている」「更年期障害かって思いますよね」とコメント。名前こそ出さなかったものの、当日の大会で審査員席の向かって一番右側に座っていた上沼恵美子の審査を批判した。

「スーパーマラドーナにとって今年の大会はラストイヤーでした。隣人から殺されそうになってしまうというネタで、相方の田中(41)の不気味さをうまく活かした漫才だったのですが、思うように点数が伸びず、全10組中7位という結果に。89点をつけた上沼は、“入るときは、面白いなぁ、どんな展開になるんやってドキドキした”と褒めつつも、後半の展開に関して“悪いけど、ぶしゃ~っとした”としらけてしまったと評価したんです。そのときの武智は、かなり険しい顔で上沼を見つめていたんです。このときから鬱憤が溜まっていたんでしょうか」(芸能記者)

 久保田&武智は4日にツイッターで上沼に謝罪。さらに武智は7日になんばグランド花月での通常公演に出演し、登場直後に「お騒がせして申し訳ありませんでした」と観客に向けて再び謝罪した。

「この騒動を受けて、上沼さんと同じく『M-1』審査員を務めたオール巨人さん(67)や司会を務めた今田耕司さん(52)をはじめ、多くの芸人が苦言を呈したり、公の場で謝罪するなど対応に追われています。ただ、事態はそう簡単には収らないようです」

 そう話すのは関西を中心に活動する放送作家。

「スーマラは関西ローカルの上沼さんの番組にもよく出演しています。実は、9日放送の上沼さんと高田純次さん(71)の冠番組『気になる情報のウラのウラ 上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)にも、2人は出演することになっていたんです。ですがこの騒動が起こり、スーマラの出演はなくなったんです。当然、上沼さんが激怒してスーマラを追放したと考えざるを得ません」(前出の放送作家)

 12月9日放送分の『クギズケ!』の番組収録は12月8日。

「8日の収録で上沼さんは、今回の件に対して、初めてじっくりと今の自分の思いを語るそうです」(前同)

 関西お笑い界の重鎮がこの騒動について何を語るのか? 9日の放送に注目が集まりそうだ。

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