見れば納得!? ボーカルより楽器担当が『イケメン』のバンドたち

まいじつ

(C)Viorel Sima / Shutterstock
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バンドの顔といえば、やはりフロントマンである「ボーカル」。『LArc-en-Ciel』のhydeや、『[Alexandros]』の川上洋平のように、端正なルックスでファンから圧倒的な人気を誇っている。

だが中には、ボーカルよりも楽器パートの方がカッコいいといわれるバンドもある。

『X JAPAN』はまさにその典型。ボーカルのToshlよりもドラムのYOSHIKIの方が人気が高く、ルックスレベルも高い。Toshl自身、「僕の人気はバンド内で3番目だった」と公言したことがある。ちなみに、Toshlいわく2番目は98年に死去したギターのHIDEらしいが、ファンの間では「HIDEが圧倒的に1位だ!」という声も多い。

『GLAY』もボーカルのTERUよりも、顔面人気ではベースのJIROの方が高い。ギターのHISASHIも「顔ファン」が多く、TERUの顔人気は微妙なところだ。

「TERUに関しては、少しふくよかになったことによる顔の崩れも、顔人気に大きく関係しているでしょうね。『LUNA SEA』も90年代はボーカルのRYUICHI(河村隆一)が人気も“顔人気”もトップでしたが、少し太ったことによって人気が低下。顔面レベルをキープしているSUGIZO、INORAN、Jなどの弦楽器隊に追い抜かれています。しかしドラムの真矢には今も勝っています!」(音楽誌記者)

「ワンオク」はボーカルよりもギターがイケメン?

今、若者に最も人気のロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルは、森進一と森昌子の息子・Taka。元ジャニーズ、元『NEWS』のメンバーだけあって、Takaは十分にイケメンだが、ファンの間ではギターのToruの方が「顔に関してはカッコいい!」という声も。Toruはテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーとの熱愛でも話題となっており、正真正銘のイケメンだ。

『SEKAI NO OWARI』は、ボーカルのFukase、次いで女性メンバーのSaoriがよく話題になるが、リーダーでギターのNakajinが隠れイケメンだといわれている。

フロントマンだけでなく、楽器パートにも魅力があるからこそ、上記に挙げたバンドたちは大成功を収めているのだろう。

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