貴乃花VS河野景子“角界スキャンダル暴露本”バトル (2/2ページ)

日刊大衆

『しゃべくり007』の出演ギャラは100万円超といいますから、稼ぐにはテレビ出演やイベント以外の仕事はないでしょう」(相撲記者)

 11月29日に開かれた相撲協会の定例理事会では、貴乃花に対し、退職金と功労金を合わせて約4000万円が支払われることが決まった。だが、それも焼け石に水。

「2人の娘は海外留学中で教育費にもお金がかかる。本人は、ちびっこ相撲の全国行脚をしたいそうですが、時間もお金もかかるうえ収益が上がるとは思えません。金欠状態は続きそうです」(前出の元後援会関係者)

 そんな中、こんな話も聞こえてくる。

「貴乃花が本を出版する計画があるというんです。数年前に原稿は執筆済みで、あとは本人が発売にGOサインを出すかどうかだけだとか……」(出版関係者)

 となると、気になるのは、その内容である。

「当然のことながら、一説には貴ノ岩殴打事件の真相と、その後の八角理事長をはじめとした相撲協会の対応についても、加筆されているようですよ」(前同)

 今年の春場所直前、貴乃花は相撲協会の対応について内閣府に告発状を提出。

「貴公俊の暴行事件を機に告発状を取り下げたものの、この告発状をめぐる協会との対立が角界引退の原因となりました。“告発状は事実無根”と認めさせたい協会に対し、弟子のためにも、その一点だけは飲めないと協会退職を決断したんです」(同)

 遺恨があるから、相撲協会へは言いたいことだらけ。

「これまでに何冊もベストセラーを出した有力編集者が手掛けているという話もあり、本当に発売が決定すれば爆弾級の暴露本となりそうです。“モンゴル互助会”の真相から、絶縁状態にある元若乃花の花田虎上氏や、実母・藤田紀子さんとの確執に関しても触れるのではないでしょうか」(同)

 一方、河野景子さんにも、書籍の出版話が浮上しているという。

「本の内容は女性の仕事に関するものになるとか。講演活動で全国を飛び回っている景子さんですが、定番ネタはおかみさんとしての苦労話ですから、角界の内情に触れざるをえません。フジテレビの定例会見でも景子さんの“フジ復帰説”について、石原隆取締役が“可能性がないとは言えません”と含みのある回答。本の出版を足掛かりに、芸能界に完全復帰する目論見のようです」(芸能記者)

 12月10日発売の『週刊大衆』では、続けて貴乃花と河野景子さんについて特集。より“危険度が高い”とみられる「景子本」について詳しく報じている。

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