【R.I.P.】鍛え抜かれた筋肉で一世を風靡したカンガルー、ロジャー氏が永遠の眠りにつく。享年12歳 (4/8ページ)
image credit:The Kangaroo Sanctuary
だがトレーニングに余念がないロジャー氏にとってはこのウサギも良き練習相手だったらしく、抱きしめた直後に地面に叩きつけ、ためらいなく蹴りつける姿も目撃されていた。
・年齢と共に身体が衰え始めたロジャー氏
かくして「カンガルー界のシュワルツェネッガー」とも呼ばれたロジャー氏は、バーンズさんに「私のメスから離れろ」的な合図を出すほどに。
ちなみに画像で首がよく赤みを帯びていたのは木にこすりつけてにおい付けをしてなわばりを誇示する習性からだそう。
image credit:The Kangaroo Sanctuary
だが、人間界での人気とはうらはらに、年齢を重ねたロジャー氏の身体は少しずつ衰えていった。
バーンズさんは2016年にロジャーの老化の件にふれ、関節炎を患っていることや視力が落ちつつあると明かしていた。