紀平梨花『GPファイナル』優勝で「本田真凜はこのまま終わるのか」

まいじつ

(C)Bukharev Oleg / Shutterstock
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GPファイナル女子フリーに初出場し、見事、金メダルに輝いた紀平梨花に注目が集まっている。

12月9日に放送された『フィギュアスケートグランプリファイナル2018』(テレビ朝日系)は、すでに結果が分かっている録画番組だったにもかかわらず、平均視聴率17.4%、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワを破り、初出場優勝が決まった場面では、22.6%の最高視聴率をマークした。

一夜にして女子フィギュア界の新星に輝いた紀平梨花に、広告業界もがぜん注目しているという。

「もともとジュニア時代から潜在能力が高く、実力があることは知られていましたが、昨年あたりからさらに表現力が加わり、今、乗りに乗っている状態じゃないでしょうか。154センチと小柄ながら、愛くるしいルックスもあり、これからかなり人気が出そうですね。浅田真央以降、スター選手がなかなか育たなかった女子フィギュア界ですが、今回の高視聴率を見て、スポンサーもかなり興味を示しているようです。争奪戦も起こるでしょうね」(スポーツ紙記者)

本田真凜はこのまま終わってしまう…?

一方、突如現れたスターのおかげで割を食いそうなのは本田真凜だ。今まで広告業界ではアイドルのようなルックスを誇るホンダを“ポスト浅田真央”と位置付け、過剰なほど持ち上げていたが、一転、紀平の出現で手のひらを返すのではとウワサされている。

「本田真凜は大手化粧品メーカーのコーセーや、プリンスホテル、JALなど数々のスポンサーを獲得し、メディアも平昌五輪出場にかなり期待をかけていました。しかし、結果的に転倒などのミスが相次ぎ、総合7位で敗退。実力不足が露呈してしまいました。現在はJAL所属で、移動はすべてビジネスやファーストクラス。宿泊も関連ホテルのスイートルームとVIP待遇です。過去には前コーチが『きちっとした練習ができていない。練習が100必要なら真凜は20ぐらい。すごく甘い。人間は絶対に失敗をするのに、その後のリカバーをする練習をしない』と苦言を呈しているように、完全に慢心状態にあると言っていいでしょう。いくらルックスが良くても実力がなければ、結果的にスポンサーも離れていくでしょうね」(広告業界関係者)

ネット上では「本田真凜とは何だったのか」「ただマスコミに持ち上げられていただけじゃね」「紀平に乗り換えます」など、手厳しい意見が広がっている。

本田は紀平とは1歳違い。これから頑張って巻き返し、日本女子フィギュア界を紀平とともにけん引していってもらいたいものだ。

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