「狩野恵里の夫」から卒業!?レーシングドライバー・山本尚貴が“大注目”のワケ

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「狩野恵里の夫」から卒業!?レーシングドライバー・山本尚貴が“大注目”のワケ

 さまぁ~ずの冠番組「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京)で大江麻理子アナに代わってアシスタントを務めた狩野恵里アナ。三村マサカズの「ハラスメント」イジリにもめげず、16年まで立派にアシスタントを務め、視聴者の記憶に残った。そんな狩野が結婚したのは同16年のこと。お相手はレーシングドライバーの山本尚貴だ。

「当時、山本の名前を聞いて、正直に言うと『誰?』という感じでした。女子アナの結婚相手としてスポーツ選手は定番ですが、ほとんどの場合がプロ野球選手。レーシングドライバーを選んだ狩野は“シブいところ”を選んだなと思いました」(スポーツ紙記者)

 その山本尚貴が今、にわかに注目を集めている。未来のF1ドライバー候補として挙げられているのだ。

 F1から撤退していたホンダがレースに復帰したのは15年。今年はレーシングチーム「レッド・ブル」のジュニアチーム「トロ・ロッソ」にパワーユニットを供給し、来年からはそれがトロ・ロッソとレッドブルの2チームに増える。

「今年、トロ・ロッソで走ったピエール・ガスリーがレッドブルに昇格することになったため、来年のトロ・ロッソのシートが空きました。本来であればレッドブルの若手ドライバーがそこに座るのですが、ちょうどいい人材がいなかった。そこで山本尚貴の名前が急浮上したんです」(スポーツライター)

 山本は今年、日本のスーパーGTとスーパーフォーミュラでチャンピオンを獲得。F1参戦に必要な「スーパーライセンス」を入手した。F1参戦に向けての条件はクリアしている。

 11月23日から行われたF1最終戦のアブダビGPのパドックで山本の姿が目撃されたこともあり、来年のF1参戦が噂されたのだ。

「残念ながらアブダビGPの後、トロ・ロッソが来季のドライバーにタイ人のアレクサンダー・アルボンを起用すると発表したため、山本が来年F1マシンをドライブすることはなくなってしまいました。ただ、ホンダは日本人ドライバーを誕生させたい考えで、その筆頭が山本であることは変わりません。来年は無理でも2020年にはF1で走っているかもしれませんよ」(前出・スポーツライター)

 そうなればもはや「狩野恵里アナの夫」扱いされることもなくなるはず。

「狩野アナは男を見る目があったのかもしれません。F1ドライバーの妻となれば、後藤久美子と同列ですよ(笑)」(前出・スポーツ紙記者)

 妻・狩野恵里アナのためにも、山本尚貴の活躍に期待したい。

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