回さないならどきやがれ!おいらがクルクルまわすんじゃい!なハムスター
白いハムスターは回し車の中でスヤスヤ。
「おっとそこは寝床じゃないぜ!」とやる気満々の茶色いハムスターがやってきた。白いハムスターにまったくお構いなしに、半ば強引に回し車に乗り込むと・・・
Не занимай тренажёр
どけどけどけどけ~
回し車はベッドやない、回すモンジャ~イ
踏みつけられようとも起きる様子のない白ハム
茶ハムは白ハムの存在を完全に無視しながら
半ば強引に追い出しつつの
ゴーイングマイ回し車~!!
ペットのハムスターの仕事は回し車を回すことだ。
野生のハムスターの場合、夜な夜な巣穴からでてきて1日10~20キロの距離を餌を探しに歩きまわるのだがノンストップ止まれない。
天敵が多く捕食されがちな野生ハムスターの場合、身を守る為、止まることなく動き続ける習性があるのだ。
こういった習性があることから、ペットのハムスターは、運動不足にならぬよう、またストレスを解消の意味合いも含めて回し車を回すのだ。
回し車ならずっと回ってるからノンストップ止まらずに動き続けてられるからね。
ということで茶ハムスターが強引に見えるかもしれないが、走り出して止まりたくない、これが彼のライフスタイルなのである。
白い方はもう十分に走り回った後なのかな?