台湾のAKB48姉妹グループ、新体制でエース候補が不在の裏事情 中華圏進出は限界? (1/2ページ)
12月8日に、台湾・台北を活動拠点とするAKB48の海外姉妹グループ「AKB48 Team TP」が現地でイベント『COOL JAPAN FEST 2018』に出演し、3曲を披露した。「AKB48 Team TP」は、11月11日にAKB48から移籍した阿部マリアを含め、選抜メンバー12名を発表。デビューシングルは12月下旬に発売となる。
AKB48の台湾姉妹グループと言えば、今年3月に「TPE48」が活動をスタートさせたばかり。2011年に結成が発表され、2014年から2018年2月にかけてメンバーオーディションを行い、38人が1期生としてお披露目されていた。しかし、5月にTPE48の運営を担当する台湾企業がメンバーやスタッフの給料、番組の制作費、合わせて1100万円以上が支払われていなかったことが発覚。そのため、AKB48を運営する株式会社AKSが、7月にライセンス契約を解除。「AKB48 Team TP」という新グループを立ち上げるに至ったのだ。
ここ数カ月、激動の道をたどっているAKB48 Team TPだが、12月に発売されるニューシングルの12人選抜メンバーの中に、12歳・本田柚萱の名前がなかったことが話題となっている。本田は、TPE48結成時から“エース候補”として期待されており、今回「干されたのではないか」とファンは噂しているという。
本田は、12月9日に自身のインスタグラムで、体調不良で活動休止すると電撃発表している。「健康上の理由で、AKB48 Team TPの活動をしばらくお休みすることになりました。お医者さん、会社の方、家族と相談して、治療に専念することを決めました」と報告。「大事にしてください」「復帰待ってるよ」など、ファンからは応援と心配の声が殺到した。チームメイトの阿部マリアもツイッターで「かわいい子には旅をさせろっていいますし」「かわいい末っ子の帰りをみんなで待ちましょう」とエールを送った。
日台ハーフである本田は、日本語、中国語、英語の三カ国語を操るトライリンガル。6月16日に行われた『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では惜しくも圏外だったが、TPE48の中で立候補資格を得たメンバーの1人だった。