NEWS小山「every.」降板の裏にあったジャニーズ事務所の「再度の怒り」

アサ芸プラス

NEWS小山「every.」降板の裏にあったジャニーズ事務所の「再度の怒り」

 今年6月に未成年女性との飲酒問題が発覚したNEWSの小山慶一郎が「news every.」(日本テレビ系)を降板。不祥事から一度も同番組を復帰することなく姿を消した小山だが、これにより批判がぶり返される事態となっている。

 去る12月19日の「news every.」では、藤井貴彦アナが「番組スタッフの方々、並びに事務所スタッフと話し合い、今回、番組を離れることとなりました。8年間で培った経験をこれからの人生で生かしていきたいと思います」と小山からの手紙を代読。放送直後からネット上では、〈むしろまだ降板していなかったことに驚いた〉〈未成年に飲酒させといてキャスターはさすがにムリでしょ〉〈来年は彼をソロで見る機会はなさそう〉と厳しい意見が相次いだ。

 とある芸能関係者は、今後の小山の活動について厳しい見方を示している。

「かつて小山は、ジャニー喜多川社長から『ユーはアナウンサーになったほうがいい』とアドバイスを受けてすぐに『news every.』からオファーが来たと、偶然の巡り合わせでキャスターになったようなことを語っていましたが、当然、オファーがあったのは事務所の根回しがあってのこと。音楽業での儲けに限界を感じているジャニーズは、ここ数年、キャスター枠に次々にタレントを送り込み一つの柱にしようと試みている。小山はそれを妨害したわけですから、“罪”は非常に大きい」(芸能関係者)

 そうした状況の中、批判の再燃に改めて事務所関係者は怒り心頭なのだという。

「今回の降板発表のタイミングは、事務所と日テレの擦り合わせの中、騒動のほとぼりが冷め年末のドタバタに紛れたところを見計らったとの見方がある。しかし、そうした手段をとったにもかかわらず相変わらず世間の目は厳しかった。想定外とまではいかないが、事務所内での小山への風当たりは相当強いものがある」(芸能事務所関係者)

 キャスターの経験を生かすというよりも、しばらくは静かにアイドルに徹したほうがよさそうだ。

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