山口達也や吉澤ひとみも…酒の飲み過ぎはNG! プロが教える「早死にしない」酒の飲み方 (1/3ページ)
最近、酒で人生を棒に振る有名人が続出中。そんなことにならないよううまく酒とつきあう方法を徹底解説!
2018年は、というべきか、2018年も、というべきか。酒で道を踏み外したり、命を落とした芸能人や有名人がけっこう多い。ベロベロに酔ったあげく、女子高生への強制わいせつで書類送検されたのは元TOKIOの山口達也だった。また、元『モーニング娘。』の吉澤ひとみは飲酒運転で事故を起こし、芸能界を引退した。飲んべえが身につまされたのは、11月にアルコール性肝不全で逝去したコラムニストの勝谷誠彦さんだ。「20歳から酒を飲まない日がなかった」という大の酒好きがたたり、幻覚や幻聴に悩まされたあげく、57歳で早すぎる死を迎えた。
イカンと思いながらも、つい飲み過ぎてしまう記者や読者も決して他人事ではない。では、どんな飲み方をする人が80歳、90歳になっても酒を楽しめるのか。バーやスナック、割烹などを長年経営する飲み屋のママやマスターに、「高齢になっても元気に酒を楽しんでいる常連さんの飲み方」を聞いてみた。
まず、第一に挙げるのは「深酒をしない人」だ。