「目標30億円!」が恥ずかしい… 2018年“大爆死映画”ベスト3!

まいじつ

(C)まいじつ
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2018年もさまざまな映画が大ヒットして社会現象を巻き起こしたが、一方でひっそりと大コケした映画も数知れず。今年の“大爆死映画”を紹介していこう。

まずは、9月14日公開の『欅坂46』平手友梨奈主演の映画『響-HIBIKI-』。興行収入は6億円にも届かない程度だったという。

「『響』が爆死と言われる原因は、期待値・宣伝費と割にあっていないからですね。大人気コミックの実写化で、平手の脇に北川景子や小栗旬など大物を起用したのにこの数字は、あまりにもお粗末。全国296館で上映していたという規模を考えると、最低でも10億円はいきたかったはずです」(映画誌記者)

吉岡里帆と阿部サダヲのダブル主演映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)も、爆死をしたと評判だ。何と公開初週の映画興行収入ランキングで、トップ10圏外の12位スタートを記録している。

「興行収入は、公開から最初の土日で3000万円程度だったそうです。公開規模は214スクリーンと、中規模程度ではありますが、少なくとも5億円程度は見込んでいたはず。この大コケにより、吉岡はドラマでも映画でも連続失敗したことになり、後がない状況にまで追い込まれてしまいました」(同・記者)

福士蒼汰の爆死っぷりが圧巻!

そして、今年最もコケた映画は、福士蒼汰主演の『曇天に笑う』(3月21日公開)だ。同作は、公開初週の映画興行収入ランキングで、トップ10圏外の11位スタート。これだけ見ると、『音量を上げろタコ!――』よりマシに感じるが、“期待値”が段違いだったという。

「『曇天に笑う』は、配給会社が“目標30億円”と意気込んでいた超大作だったのです。しかしフタを開けると、オープニング5日で興収1億1500万と、最終興収は5億円にも満たないペース。福士は今年主演した映画『BLEACH』『旅猫リポート』もコケており、18年に俳優として終わった感がありますね」(同)

とはいえ、映画がコケるかヒットするかは、主演俳優のせいだけではない。良い作品に巡り合い、2019年は名誉挽回してほしいものだ。

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