コネが足りない?『紅白』に『Kis-My-Ft2』が出場できない悲しい理由

まいじつ

コネが足りない?『紅白』に『Kis-My-Ft2』が出場できない悲しい理由

平成最後の大みそかとなる12月31日、こちらも“平成最後”の開催となる『NHK紅白歌合戦』が放送される。

中でも話題となったのは、ネット上で「シャレが利いてる」「平成最後に合ってるね」などと言われたジャニーズ『Hey!Say!JUMP』の2年連続出場。また、今年5月のデビュー曲『シンデレラガール』が新人アーティスト歴代2位の売り上げを記録した『King&Prince』も、デビュー1年目で大舞台に抜擢されたと話題を集めている。

他にも、ジャニーズ勢は『嵐』『関ジャニ∞』といった人気グループの他、若手から“セクゾ”こと『Sexy Zone』も出場。しかし、ジャニーズファンからは「キンプリは分かるけど、何で大して売れてないセクゾが出られるの?」「他にふさわしいグループはあるはず」などといった疑問の声も目立ち、具体的に「知名度や売り上げ的には『Kis-My-Ft2』が先」と『キスマイ』を推す声が多く見られている。

“NHKへの貢献度”が大きなポイントに?

「まず『紅白』の“ジャニーズ枠”は、2009年以前と以降で分けて考える必要があります。というのも、『紅白』は09年に『嵐』が初出場するまで、1994年からの15年間は『TOKIO』と『SMAP』の2組しか出さない制約がありました。そのため、97年に『硝子の少年』が179万枚の大ヒットを飛ばした『KinKi Kids』でさえ16年まで出場できず、06年のデビュー曲『Real Face』がミリオンヒットで年間1位に輝いた『KAT-TUN』もいまだ出場していません」(ジャニーズライター)

“2組ルール”撤廃後のジャニーズ枠は、「嵐」が固定化されたのち「関ジャニ∞」も常連グループに。さらに『NYC』、「Sexy Zone」といった若手の枠も設けられ、こちらは10万枚台のCD売り上げや“ドームコンサート未経験”にもかかわらず出場している。

一方、「キスマイ」はデビューから全国でドームライブを開催しており、CD売り上げも毎回20万枚前後の高水準。バラエティー番組での活躍でグループの知名度も高いが、それでも紅白に出られない理由は、選考基準としてウワサされている“NHKへの貢献度”が関係しているようだ。

「『NYC』、『JUMP』、『セクゾ』の共通点は、かつて『光GENJI』が歌った楽曲『勇気100%』をカバーしている点。この3組は同楽曲でNHKのアニメ『忍たま乱太郎』のオープニングを務めており、カップリング曲ではエンディングも担当しています。こうした“縁”がNHKとしては起用しやすいポイントなのでしょう」(テレビ局関係者)

人気や実力よりも、結局は“コネ”がモノを言う!?

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