「嫌なら隠せば…」 米津玄師“方針ブレブレ”の露出増に「潔くない」

まいじつ

(C)ra2studio / Shutterstock
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一部で「今年の顔」とも呼ばれている歌手の米津玄師が、大晦日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』に出場することが分かった。

米津は今年リリースした『Lemon』が配信を中心に大ヒットし、YouTubeのミュージックビデオも2億再生を突破している話題の歌手。しかし、これまでテレビ出演やパフォーマンスなどを一切行なったことがなく、CDジャケットやミュージックビデオでもはっきりとした顔を映さない“ミステリアス”な雰囲気を売りにしていた。

しかし12月25日には、『DAM』と『JOYSOUND』がカラオケ店に配布している目次本の表紙とポスターに、米津が登場することが決定。そこへ立て続けに紅白出場が発表されたこともあり、これまでの方針にブレが見られる形となった。

中途半端な対応でイメージダウン?

ネット上にも

《別に嫌なら隠しときゃいいのに》
《顔を出すのか出さないのか、潔くないね》
《中途半端なことやってるから批判されるんだよ》
《この人出たいのか出たくないのかよくわからん》

といった批判的な声が。また、ファンからも

《曲だけで評価されたいならこれまで通りでいいよ》
《貫いてほしかったなぁ》
《ブレるのが一番よくない》

などと残念がる声が上がっている。

「米津は『Lemon』が石原さとみ主演ドラマ『アンナチュラル』に起用されたことで『東京ドラマアウォード2018』の表彰を受けたのですが、当時、米津の写真をめぐってはちょっとしたトラブルが起きています。米津は10月の授賞式に出席したものの、直前になっていきなり『米津の肖像は事務所が提供した画像以外使用禁止』という事項を通達。当然、記者はメディア露出が少ない米津を収めようと詰めかけてる訳ですから、取材陣からは不満が続出していました。『GReeeeN』のようにヒット曲を量産しながら表に出てこないアーティストはいるので、それ自体が悪いということではないのですが、やはりどっちつかずな行動はマイナスイメージですね…」(音楽ライター)

はっきりと表に出こなくても“今年の顔”とは、なんとも奇妙な存在と言えるだろう。

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