木村拓哉の美容師ドッキリに「もう歌はやらないってこと?」とファンが心配

アサジョ

木村拓哉の美容師ドッキリに「もう歌はやらないってこと?」とファンが心配

 あのキムタクが美容師に扮して一般の女性客にドッキリを仕掛ける! 2019年1月2日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)に木村拓哉が出演。本物の美容師がシャンプーをしている途中に木村と交代するというもので、TBSの番宣映像では木村が女性客を背後からハグしている場面もあり、ファンならずとも卒倒しそうな勢いだ。

 そんな羨ましいドッキリに様々な反響が集まるなか、一部のファンからは残念がる声も聞こえてくるという。それは歌手・木村の今後に関する心配だというのだが、ジャニーズ事情に詳しい芸能記者が指摘する。

「ジャニーズが他のアイドルと一線を画している点として、ファンと“接触”しないことが挙げられます。デビュー前後のグループならともかく、世間に名が知られてくるとファンと握手することさえなくなるのです。事故を防止するためでもありますが、極限まで接触を制限することで、ファンに渇望感を生じさせる狙いもある。ファンは少しでも生のメンバーを見たくなり、コンサートのアンコールではTシャツに着替えて出てくるだけで大歓声となります。それは木村が所属していたSMAPでも同様で、木村とファンが接触した回数は数える程度しかないでしょう」

 活動初期には何回か握手会を行っていたSMAPは、1993年に横浜アリーナで開催した5万人規模の握手会が今でも伝説となっている。それ以降は20年後の同じ日に1万人限定での握手会を開催したり、東日本大震災の被災地で「NHKのど自慢」の観客600人と握手したことがある程度。それが今回のドッキリではハグまでの大サービスなのだから、ファンが面食らうのも当然だろう。

「もし木村が今後も歌手活動を続けるのであれば、ファンの不公平感を招くことになるので、今回のような接触シーンを放送することはないはず。それをあえてテレビで見せたということは、木村がもはやファンの前で歌うことはなく、俳優一本に絞ったことを意味するのではないでしょうか。12月28日から木村の出演する『GYAO!』のテレビCM“民衆の歌”篇が放送されますが、木村が歌っているのは『無料~♪』というホンの1フレーズだけ。そこに歌手らしさは感じられず、あくまで“俳優キムタク”です。そう考えると今後、木村が一般人相手に仕掛けるドッキリが増える可能性もありますね」(前出・芸能記者)

 ファンとしては木村の歌に期待したいところだが‥‥。

(白根麻子)

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