藤原紀香、菊川怜、剛力彩芽…「代表作」がピンとこない大物女優たち

まいじつ

(C)まいじつ
(C)まいじつ

名俳優、名女優には、それぞれ代表作というものがある。例えば、田村正和といえば『古畑任三郎』(フジテレビ系)、仲間由紀恵といえば『ごくせん』(日本テレビ系)、上野樹里といえば『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)といった具合だ。

しかし、中には売れっ子や大物でも、「代表作」がなかなか思いつかない女優もいる。

代表的なのは藤原紀香。芸能界で超大物ヅラしている彼女だが、考えてみると、「藤原紀香といったらコレ!」というものがないという。

「紀香は『ミス日本グランプリコンテスト』でグランプリを受賞しており、抜群のプロポーションを生かしての仕事が多かった。しかし今の肩書である“女優”としてどんな作品に出演していたのかというと、答えられる人は結構少ない。紀香の代表作は、強いて言うなら『レオパレス(CM)』『バスロマン(CM)』ですかね」(芸能記者)

藤原は1999年から多くのドラマで主演を務めており、草彅剛と共演した『スタアの恋』(フジテレビ系)を代表作に挙げる人もいる。しかし『レオパレス』に比べると、ピンとくる人は少ないだろう。

菊川怜の代表作はやっぱり…

菊川怜も、一応女優という肩書ではあるが、代表作が分からない。しかし長らく苦しんできた彼女に、最近ようやく代表作ができたという。

「それは『ハズキルーペ』のCMです。渡辺謙とタッグを組んだ同CMで、菊川は『ハズキルーペ、だぁ~い好き!』と振り切った演技をして注目の的に。次に制作された武井咲バージョンよりも好評を博しており、間違いなく『ハズキルーペ』は女優・菊川の代表作となったでしょう」(同・記者)

剛力彩芽も、女優だが代表作がない。ゴリ押しされたおかげで、フジテレビ“月9”で主演を張るなど、上記の2人よりも優遇されてきたが、ことごとく空ぶっている。

「剛力の代表作は、『ランチパック』のCMですね。ヤクルト『ジョア』のCMもインパクトが強く、CMには恵まれています」(同・記者)

代表作が「CM」の女優たち。しかし数秒でインパクトを残していると考えれば、名女優と言えなくもない。

「藤原紀香、菊川怜、剛力彩芽…「代表作」がピンとこない大物女優たち」のページです。デイリーニュースオンラインは、菊川怜剛力彩芽藤原紀香エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧