出典：食べログ

2019年も例年同様、『食』に関してただひたすらこだわりたい「さすらいの旅人」氏が、今回は2018年に放送された『孤独のグルメ・Season7』にて登場した3店舗をご紹介！

テレビに登場した店舗だけあって、どのお店も超が付く人気店。

入店するのも至難の業とも言える、極上の『孤独のグルメ』登場店を、とくとご覧ください☆

『孤独のグルメ2018年・Season7』登場店舗に、「さすらいの旅人」氏が行ってみた☆
①キセキ食堂

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JR・高崎線・上尾駅から徒歩15分の住宅街にある「キセキ食堂」は、以前から大人気でしたが、テレビ放送後はさらに人気に拍車が掛かった大人気トンカツ屋さん。

「さすらいの旅人」氏がテレビ放送後、2回ほどお店に訪問するも、いずれもあまりの予約量に入店できませんでした。

しかし、そこで「午前9時半」に受付が開始され、「その2時間前くらいから並び」という情報をゲットして、遂に3度目の訪問時、「午前7時過ぎにお店へ到着」したことで、ようやく名簿に記入ができて、念願の往訪が実現しました。

さっそく、いつも通り井之頭五郎と同じ「キセキ定食（カツ）」（1000円）と、「ろーすステーキ（180g）単品」（650円）を注文。
※井之頭五郎はいつも、もの凄い品数を食べるため、番組タイトルの料理をメインに注文。

まずは規格外の大きさを誇るトンカツですが、特に必見なのは厚みで、加えてハムのようにキレイなピンク色の断面が美しいばかりです。


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セオリー通り、トンカツソースを付けて食べてみると、とても柔らかく、ロースハムのトンカツを食べているかのよう。

これまで食べたトンカツの中でも、最高峰に近い旨さに感激！

2つ目のカツを岩塩で食べてみると、肉そのもの味がダイレクトに伝わり、岩塩により肉の甘みが増してきます。

途中からレモンを垂らすと、塩レモントンカツに味変し、サッパリと頂けます。

続いてロースステーキ、最初は王道のステーキソースを付けて食べてみると、熟成豚肉が間違いないお味。

次に、オニオンソースを付けて食べてみると、生姜焼きの原理で、豚肉とタマネギの相性がいいことを再確認でき、ほどよい酸味が更に食欲を増進させてくれます。

ワサビ醤油で食べてみると、ステーキが一気に和のテイストになり、ご飯との相性が、よりベストマッチになることは言うまでもありません。


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お店に到着したのが午前7時で、9時半に名簿へ記入を済ませ、11時にお店に入店し、食べ終わったのが11時半過ぎ…全行程何と約4時間半という、ちょっとした小旅行ができるレベルですが、その待ち時間が「極上グルメ」という目的地への旅路と考えれば、きっと満足が得られると思いますよ☆


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◆キセキ食堂
・場所：埼玉県上尾市本町3-11-13
・電話番号：070-3529-8553
・営業時間：9時半～：席予約受付
　　　10時半～13時：材料なくなり次第終了（席予約順に案内開始）
　　　　　　 13時半：材料があれば店頭待ち順次案内
※定休日：日曜（臨時休業はツイッターにて告知）

☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆


『孤独のグルメ2018年・Season7』登場店舗に、「さすらいの旅人」氏が行ってみた☆
②マッシーナ メッシーナ

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小田急線・経堂駅から徒歩7～8分の、これまた住宅地に位置する「マッシーナ メッシーナ」は、1軒家のリビングにお客さんを招き入れるアットホームな食事処。

奥様が作る和食がメインですが、ご主人の出身でもあるギニアの家庭料理・マフェも食べられるバイキングスタイルのお店です。

「バイキング（90分）」（1500円）という料金スタイルで、バイキング第1弾は、以下のようなセレクト。

サバの塩焼き・白菜の浅漬け・おくらとみょうがの和えもの・キンピラゴボウ(カレー味)・豚しゃぶ・なす味噌・がんも煮・枝豆豆腐（わさび塩）・ドリア・雑穀米・味噌汁

オール和風と思いきや、雑穀米のドリアが入っているのがポイント。

一口サイズのサバの塩焼きは、骨が全くないので食べやすく、がんも・なす味噌もいい味付け☆

キンピラゴボウのカレー味付けと、枝豆豆腐をわさび塩で食べるのも新鮮で、白菜の浅漬け・おくらとみょうがの和えものと共にお口直しをしながら、ドンドン食べ進めていきます。

どれも美味しいですが、特に豚しゃぶがお気に入りで、後半戦のアンコールが内定（笑）

そして、バイキング第2弾は…

雑穀米と味噌汁をお代わりして、冷やし中華・タラモサラダ・マカロニグラタン・キュウリとトマトの塩麹和え・ブロッコリーサラダ・マフェ


出典：食べログ

マフェとは、ピーナッツバターを使ったギニアの家庭料理で、カレーみたいにご飯にかけて食べると、カレーとは違い、少し酸味もあって優しい味わい！

タラモは、ポテサラにタラコ、そして海苔を入れており絶品で、冷やし中華は、すっぱ旨く、ゴマも効いており、キュウリ・トマト・ブロッコリーのヘルシーな野菜達がカロリーを調節してくれる嬉しい気配り。

ラストとなるバイキング第3弾は…

グリーンアスパラの塩焼き・玉子焼き・アンコールの豚しゃぶ


出典：食べログ

焼き立てのグリーンアスパラの塩焼きは、カットすることなく丸ごと1本勝負で、甘い玉子焼きはデザート感覚☆

晴れて全品制覇を果たせば、アナタも立派なバイキンガー（笑）

ホッと一息つける雰囲気で、温かみのある料理をぜひご賞味ください♪


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◆マッシーナ メッシーナ
・場所：東京都世田谷区宮坂1-9-5
・電話番号：03-3429-2615
・営業時間：11：00～12：30、12：40～14：10、14：20～15：50、16：00～17：30
※予約入れ替え制
※定休日：日曜、月曜

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『孤独のグルメ2018年・Season7』登場店舗に、「さすらいの旅人」氏が行ってみた☆
③サルシータ

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東京メトロ日比谷線・広尾駅から徒歩1分と、駅からほどなく近い「サルシータ」は、日本人にはちょっぴり珍しく感じる、人気メキシコ料理店。

ランチ営業もしていて、その際はランチメニューが中心となりますが、番組で紹介されたアラカルト（単品メニュー）も、ランチ時に注文可能な模様。

まずは「チョリソのケソ フンディード」を注文…というよりも、どのメニューも名前だけではあまり馴染みがありませんが、井之頭五郎と同じメニューを頼めばいいので、迷いはありません（笑）


出典：食べログ

上記メニューは、チョリソの辛みをチーズが包む一皿で、見た目からして美味しそうな一品。

ホットでスパイシーな料理で、モロコシ感が尋常でないトルティーヤに包んで食べると、相性抜群でとても美味しい！


出典：Youtube

続いて頼んだ「鶏肉のピピアンベルデ」（1700円）は、アメリカ大陸原産のかぼちゃの種をベースに、緑のトマトと唐辛子を加えて作ったメキシコ料理の1つで、ヨーロッパ人到来の前から食べられていた古い料理。


出典：食べログ

かぼちゃの種と緑のトマトのソースは食べたことのない味で、とにかく「斬新」の一言。

鶏肉とライスとソースを合わせて食べると、これまた未知なるメキシコの味が口の中で広がっていくではありませんか！

タコスやチョリソだけではない、未知なるメキシコ料理の奥行きの深さにただただ感銘。

カラフルでポップな店内と共に、未体験の味わいと感動を得たい方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね☆


出典：食べログ

◆サルシータ
・場所：東京都港区南麻布4-5-65 広尾アーバンビル　B1F
・電話番号：03-3280-1145
・営業時間：ランチ／11：45～14：15
　　　　　ディナー／17：30～23：00
※定休日：月曜（祝日の場合は翌火曜）

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新年1発目となる「さすらいの旅人」グルメ記事は、自身が敬愛する『孤独のグルメ』の登場店舗をご紹介しましたが、いかがでしたか？

次回の記事も、引き続き『孤独のグルメ』聖地巡礼SPをお送りしますので、乞うご期待☆


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