ライバル美女たちの「因縁ラプソディ」(7)工藤静香×後藤久美子 (1/2ページ)

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ライバル美女たちの「因縁ラプソディ」(7)工藤静香×後藤久美子

 国民的美少女と元おにゃん子の2世対決は、工藤静香(48)&Koki,(15)親子が圧倒的な差を見せつけている。このまま引き下がれない後藤久美子(44)は娘のエレナ(22)を売り出すため、なりふりかまわない「親バカ」プロデュースで巻き返したいところだが‥‥。

 工藤の高笑いはしばらく止まりそうにない。18年5月、女性ファッション誌「ELLE JAPON」で木村拓哉(46)と工藤の次女・Koki,が表紙デビューを飾ると、その約2カ月後には高級ブランド「ブルガリ」の広告塔に日本人で初めて抜擢された。

「5月に開設したインスタグラムフォロワーは、145万人を突破。9月にはファッションブランド『シャネル』のビューティーアンバサダーにも就任しました」(スポーツ紙記者)

 18年11月26日には、これまで映画出演が1本もないにもかかわらず、なぜかファッション誌「ELLE」主催の映画賞「エル シネマアワード」の「ライジングスター賞」まで獲得。まさに「親の七光り」ゆえの受賞だった。

 当然、日本のテレビ業界も放っておくはずもない。それにしてはドラマやバラエティー番組で見る機会がなかったのはなぜか。

「Koki,の仕事は、全て工藤が選んでいます。CMオファーも多数舞い込んだそうですが、工藤が各社の窓口となってコンテを確認。それで10月から大塚製薬のCMに出演することになりました」(スポーツ紙記者)

 工藤の戦略はこれだけでは終わらなかった。芸能プロ関係者は今後の野望をこう明かす。

「本人の希望もありますが、まずはモデル業を中心に仕事をさせるようです。そのあと、『ハリウッドデビューさせたい』と親しい知人に話しています。Koki,は英語がペラペラなだけではなく、フランス語とスペイン語の勉強もしていて、世界で活躍することになるでしょう」

 それに比べて苦戦しているのは、元F1レーサーのジャン・アレジ(54)とゴクミの長女・エレナだ。

 17年9月にファッション誌「Richesse」でモデルデビュー。

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