牧瀬里穂、10年ぶりの連ドラ出演で間違われた“コテコテ女優”とは?

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牧瀬里穂、10年ぶりの連ドラ出演で間違われた“コテコテ女優”とは?

 現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」。1月7日から始まった15週目の放送では、信用組合の理事長に就任した萬平と福子が8年の時を経て、苦しかった造塩業時代から一転、裕福な生活に恵まれる様子が描かれている。そして、新キャラも続々登場。特に、福子が空き時間を利用して働く喫茶店「パーラー白薔薇」のマスター・アキラ役に加藤雅也。そして、何よりも視聴者を驚かせたのが、アキラの妻・しのぶ役に90年代、宮沢りえ、観月ありさと共に“3M”と称された、あの牧瀬里穂が登場したことである。

「牧瀬が演じるしのぶは、宝塚音楽学校出身で元タカラジェンヌの美人妻。福子のよき理解者として、萬平の即席ラーメン開発を応援する主要キャラ。夫・アキラとのコテコテの関西弁の掛け合いも見どころの一つです」(テレビ誌記者)

 現在47歳の牧瀬だが、連続ドラマの出演は同局の「再生の町」に出演して以来、なんと実に10年ぶり。そして、NHKの朝ドラ出演は、今回が初めてだという。

「牧瀬は久々のドラマ出演について、『現場に入った時、芸能人が多い!と思ったくらいです。10年のブランクがあっても呼んでもらえる幸せをかみしめて、新人の気持ちで頑張ります』と意気込みを語っていました」(前出・テレビ誌記者)

 そんな牧瀬の登場に、ネットでは早速「めっちゃきれいで、お変わりないから素敵」「全然変わってない! 若い!!」など、まるでアイドル時代と変わらぬ美貌に驚きと称賛の声が上がった。また一方で、あの“個性派女優”とソックリだという声も噴出。ツイッターでは「久しぶりの牧瀬里穂が、濱田マリ化してた」「牧瀬里穂だったのか!予告でてっきり濱田マリかと思ってた!」など、歌手で女優の濱田マリと似ているというつぶやきが多数アップされている。

「確かにコテコテの関西弁で話す姿は、濱田のキャラそのもの。牧瀬のアイドル黄金期を知らない今の若い人が見れば、見間違うのも無理もありません」(女性誌記者)

 コミカルな演技がウリの濱田。だがその演技力は評価が高く、2014年のNHK朝ドラ「マッサン」ではキャサリン役を好演している。牧瀬よりも連ドラでは先輩。牧瀬自身は“似てる”と言われて複雑な気持ちになるかもしれないが、新人の気持ちで頑張るというのなら、コメディエンヌとして再ブレイクを果たすのもありか!?

(窪田史朗)

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