パチンコや株式投資、酒、タバコ…2019年にやっておくべきこと! (2/4ページ)
「今年の日本株は低迷する可能性があります。そんなときは、あえて“逆張り”してみるのがオススメです。ズバリ、推奨銘柄は日産自動車です。逮捕されたゴーン氏をめぐる問題の長期化が予想される中、一時的に株価が暴落する可能性があります。ただ、日産は優良企業ですので、すぐに値を戻すはず。ですから、暴落したら買いです」
他にも、シャープと東京電力がオススメだという。「シャープはここ2年で大きく値を下げており、買い時です。東京電力HDは、震災以降低迷していましたが、昨年の後半から回復基調にありますね」(前同) 今年の干支は猪。投資でも恐れることなく、“猛進”すると吉のようだ。
■新天皇即位やふるさと納税も
4月末には今上天皇が退位され、5月1日に皇太子が新天皇に即位される。
「皇太子の即位に合わせて新元号となりますが、これは4月に菅義偉官房長官から発表される見込みです。一説には『感永』『化永』『玉英』などが有力視されているようです」(全国紙政治部記者)
皇太子が即位される5月1日が祝日となり、祝日法により、その前日と翌日も休日となるため、今年は春のGWが10連休となる。
「超大型の10連休になるので、行楽の予定はかなり早目に立てておいたほうが無難です。ただ、“飛び石連休”となる人も意外と多いといわれていますので、“半分平日”となる可能性が高い4月30日と5月2日をうまく絡められると、混雑が緩和したり、旅行代金を抑えられるはずです」(旅行代理店スタッフ)
5月中には、もう一つ、やっておかなければならないことがある。
「ふるさと納税の申請です。住民税の一部を特定の自治体に割り振ると、返礼品をもらえるため、大人気となっているふるさと納税ですが、総務省から“行き過ぎた返礼品を6月から禁止する”と通達が出されてしまったんです。これまでは、たとえば5万円ふるさと納税すると、35000円相当の旅行券がもらえるなど、高額な返礼品が横行していました。