これは意外!アメリカ出身じゃない「ハリウッド・スター」たち

まいじつ

(C)Denis Makarenko / Shutterstock
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「ハリウッドスター」と聞くと、アメリカ人だと思ってしまうだろう。しかしアメリカ人じゃないハリウッドスターは大勢いる。

代表的な例は、『ダイ・ハード』シリーズで知られる名俳優のブルース・ウィリスだ。国籍はアメリカなのだが、母親がドイツ人で父親がアメリカ人のハーフ。しかも生まれはドイツで、2歳のときにアメリカへと渡ったという。

『マトリックス』シリーズなどで有名なキアヌ・リーブスは、父がアメリカ人、母がイギリス人。出身はレバノンで、育った地はカナダと明かされている。また、祖母は中国系の血を引いていることから、父親はかなりアジアンテイストの顔つきだ。

「キアヌは来日のたびにラーメン屋へお忍びで通っており、毎度一般人の目撃情報などから大きな話題になります。ラーメン二郎、ラーメン花月といった有名店も制覇しているようで、2017年の来日時には『九州じゃんがら』を訪れたとか。ラーメン好きなのは、アジアの血が関係しているからかもしれません」(芸能記者)

ハリウッドに国籍は関係なし

『スター・ウォーズ』のヒロインであるパドメ・アミダラや、『ブラック・スワン』で主演を務めたナタリー・ポートマンはイスラエル出身。アメリカとイスラエルの2つの国籍を持っており、13年にはパリ移住を計画し、フランス国籍を取得したいと希望していた。

「他には、『ハリー・ポッター』シリーズが、ハリウッド制作でありながら、原作者の強い意向から出演者のほとんどがイギリス人。ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ロン役のルパート・グリントもイギリス人です。しかし、続編となる『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、主人公こそイギリス人のエディ・レッドメインですが、ジョニー・デップなどのアメリカ人も出演しています」(映画誌記者)

ハリウッドで夢をつかみ取ったスターたちに国籍は関係ない。すみれもローラもダレノガレ明美も頑張れ!

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