「いだてん」第2話 振り返り。春野スヤは熊本のはいからさん「逢いたかばってん逢われんたい♪」自転車節とは? (1/3ページ)

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「いだてん」第2話 振り返り。春野スヤは熊本のはいからさん「逢いたかばってん逢われんたい♪」自転車節とは?

大河ドラマ「いだてん」第2話が放送され、主人公のひとり、金栗四三の誕生から少年期までが描かれました。

前回の振り返りはこちら。

赤い隈取りのような歌舞伎ネタ演出は史実を踏襲!「いだてん」振り返りと次回のポイント

それにしても父親が43歳のときの子だから「四三」とは、父親が56歳のときに生まれた山本五十六と同じ命名理由。昔の人の名づけは意外と適当だったらしい……。

さて、今回はのちに四三の妻となる春野スヤが登場しました。医者の娘で、少年のころの四三とも面識があるという設定。女学校に進んだスヤが自転車に乗って歌いながら登場したシーンが印象的でした。

「逢いたかばってん逢われんたい たった一目でよかばってん」

元気よくかわいく歌うスヤ。この歌が頭から離れないという方も多いのではないでしょうか。

熊本自転車節とは

この歌は「熊本自転車節」と呼ばれる歌で、もともとは明治期に東京で大流行した「ハイカラ節」を替え歌にしたものなんです。熊本自転車節の歌詞はこんな感じ。

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