『ハケン占い師アタル』及川光博の“媚び媚び上司”に「クソうざい」

まいじつ

『ハケン占い師アタル』及川光博の“媚び媚び上司”に「クソうざい」

1月17日に新ドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)がスタートした。『花のち晴れ』(TBS系)でブレークした杉咲花が怪しげな占い師役を演じるコミカルなドラマだ。視聴者からは「面白い」と一定の評価を受けているが、及川光博が演じる上司役が「私の会社にもよくいそう」などと嫌われた。

物語の舞台はイベント会社で、杉咲演じる的場は派遣社員として入社した。先輩で入社3年目だが自分に自信が持てず、常におどおどしている神田(志田未来)のフォローに奔走。的場は相手の内面を読み取る能力で神田を助けていく。

第1話では、妊娠したものの交際相手や会社にも打ち明けられず悩む神田に、自信を持つように促した。的場と神田が所属する制作チームのスタッフには、小澤征悦、間宮祥太朗、志尊淳らがいる。今後のストーリーでは、仕事に悩むスタッフ一人一人を占い、チームを成功に導いていくようだ。

上司にこびへつらう及川に「こんな上司、よくいる」

その制作チームを率いる部長・代々木を演じる及川は、社長たち幹部に明るくこびへつらい、部下にも明るく接するのだが「無茶ぶり」を連発。

象徴的なシーンは出勤時、神田と的場がエレベーターを待つシーンだった。代々木は背後から明るく朝のあいさつをするが、エレベーターに社長が近づくのを見ると態度を豹変。2人にエレベーターから出るよう指示し、社長に譲った。幹部の家族の誕生日まで把握している代々木は、神田、的場をぞんざいに扱いながらも社長の娘の誕生日プレゼントを手渡すなど、ひたすら上司に媚びる姿勢を崩さなかった。

ドラマは高評価だったものの、及川の役柄には賛否が分かれた。

《ミッチーのいる職場なら仕事も頑張れる気がする》
《今んとこ、ミッチー出てなかったら見なかったかも》

という及川ファンの声があった一方で、

《クソ部長ちょうウザいし面倒くささがにじみ出てる》
《顔がミッチーでもこんな上司はちょっと》
《ミッチーみたいな部長、うちの会社にもいるな》

などと、現実の会社と重ね合わせ過ぎてしまって、及川の役を非難する人もいた。

とはいえ、イケメン俳優として及川の人気はいまだに高い。離婚してフリーになったことも好影響しているかもしれない。

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