知っておきたい“夫婦喧嘩にならない”会話テクニック

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知っておきたい“夫婦喧嘩にならない”会話テクニック

 ゲンナイ製薬が2018年11月に実施した調査によると、夫婦喧嘩のきっかけは?という問いに対する答えは、「ゲーム最優先で話を聞いていない」「返事をしない」「態度や言い方が悪い」などの意思疎通関連がもっとも多かったそうです。そこで、夫婦の会話において、“喧嘩にならない”テクニックを探ってみました。

■興味がなくても興味を示す

 小説家である清水義範さんの著書「定年後に夫婦仲良く暮らすコツ」(ベストセラーズ刊)によると、興味がない話を振られたときでも聞き流さず、「へえ、そうなの」などと相槌を打ってちゃんと聞いていると、相手の話がどんどん面白くなってくることもあるのだとか。

■まずは気持ちを受け止める

 フリーアナウンサーの天野ひかりさん著、東京大学名誉教授の汐見稔幸さん監修「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」(サンクチュアリ出版刊)によると、話しかけられたら、その言葉より相手の気持ちを受け止めるのがコツなんだとか。相手がどういう気持ちなのか、どう反応するのがいいのか、しっかりと考えることが大切なんだそうですよ。

 ちょっとしたことですが、関係が長いほどなかなかできないかもしれません。でも、夫婦仲が悪くなる前に、今すぐにでも実践してみましょう。冷え切った関係になっているという場合でも、夫婦仲を改善・向上へと向かわせてみませんか。

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