西野カナ「無期限活動中止」に“トイレの神様”と「一致しすぎ!」危惧 (2/2ページ)

日刊大衆

西野は2016年11月にマネジャーとの半同棲が報じられましたが、植村も当時、関係者間ではマネージャーとの仲が噂になっていたんです……」(前同)

 レコード制作会社関係者はさらに続ける。

「デビュー以来他人にプロデュースをさせず、自身で作詞作曲を行なってきたシンガーソングライターという点でも共通しています。他人にプロデュースされるアーティストの場合は時代に合わせてイメージを変えていく傾向がありますが、自作自演のソロ歌手ではそれが非常に難しい。この件で2人に特に共通するのが、他人からの意見をとにかく嫌がることなんです」(同)

 もうひとつ、酷似する点があるという。

「2人とも、“ひとつのイメージ”がついてしまうことを嫌がるんです。西野は近年、2015年の大ヒットシングル曲『トリセツ』のイメージがついており、昨年の紅白でも西野はこの曲を歌うことになりました。本人はこのことをかなり気にしているそうですが、植村も『トイレの神様』のイメージから逃れようともがき、インディーズでの活動をしたりしたんです」

 植村花菜は2012年に「視野を広げるために」と単身渡米。2013年に所属していた事務所を解雇されている。西野の言う「色々と挑戦したい」というものが何を指すかは明らかにされていないが、「渡米など、音楽界の第一線からの離脱を言い出しはしないか関係者は心配している」(同)という。

 同じ「かな」という名前を持つ2人。どう生きて行くかを選ぶのは西野自身だが、活動休止からの流れが植村と同じようにならないことを、多くの関係者、ファンは祈っているだろう。

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