「カッコつけてる感がスゴい」近藤真彦が木村拓哉を“辛口評価”

まいじつ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

近藤真彦が、事務所の後輩・木村拓哉が長澤まさみと共演した映画『マスカレード・ホテル』について、木村本人に感想を述べた。

同映画は1月18日に封切りされ、主演の木村は各メディアで映画のプロモーションに大忙し。そのかいあってか、公開後の土日では観客動員48万4000人、興行収入6億3300万円を記録し、最終興収40億円超えが射程圏内の大ヒットスタートとなっている。

1月20日には、近藤がパーソナリティーを務めるラジオ『COME ON!ROCKIN’ROAD』(FM COCOLO)に木村がゲスト出演。映画を見たという近藤から直接“レビュー”を受けたのだが、近藤は容赦ない本音コメントを連発した。

あまりのしつこさに木村ブチ切れ!?

近藤は「最初、髪の毛グシャグシャのヒゲ面で刑事として出てきて、その後ホテルマンに変わるじゃん? もう、出た瞬間に『あ、キレイになるんだろうな』って思った」など、登場シーンが「わざとらしかった」と指摘。その後も、「階段の降り方がリズミカルで、『コイツ計算してるな』」「ホテルを見つめるシーンでポケットに手を入れて、どっちかに体重偏らせたポーズを見て『またコイツ狙ってるわ』」など、木村を計算高いナルシストとしてイジリ続けた。

先輩からの指摘にタジタジだった木村も、あまりのしつこさに「だから計算じゃないから!」と思わずタメ口を発したりした。しかし、番組全体を通すと、近藤が「愛のあるダメ出し」をしていたことが分かる。

「木村を『カッコつけてる』とイジり倒した近藤ですが、よく聞くと木村の俳優としての“プロ意識”を褒めているんですよ。一連の流れでは『木村の頭の中にはカメラがあって、どう映ってるのかがもう分かってる』『カッコよく映ることを追求している』などと発言していますし、最後には『カッコよさは全面的に出てるから、ぜひ見てほしい』としっかり宣伝もしています」(ジャニーズウオッチャー)

近藤の代表曲の1つに、1985年にリリースした『ヨイショッ!』という楽曲があるが、まさに後輩を“ヨイショ”した!?

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